教室から世界へ!英語とピアノの力をつけて世界へ羽ばたく自信を育む「ABC Kids
World」の中村香奈子です。
千葉県船橋市で、英語とピアノの教室を主宰しています。
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今日の英語レッスンは火曜日のレギュラークラス
JuniorⅡクラス(小学校中学年 基礎クラス)
SeniorⅠクラス(小学校中学年 中級クラス)
SeniorⅡAクラス(小学校高学年 中級クラス)
Junior High 3クラス(中学3年コース)
のレッスンを行いました。
その中で、小学校中学年 基礎クラスのメインとなった内容は「フォニックス」でした。
「フォニックス」とは、英語の文字と音との関係のルールのことです。
日本語で「わたしは」と書いて「わたしわ」と読むように、英語にも読み方のルールがあります。
英語圏でも、子供に読み方を教える方法として用いられています。
まずは、フォニックスジングル(チャンツ)を唱えながら、細かく発音指導をしていきます。
ABC Kids World では、読めない英語にカタカナをふることを禁止しています。
カタカナと英語の発音は全く違うからです。
カタカナで発音するうちに、聞こえたものを似たようなカタカナに置き換える癖がついてしまい、
発音もカタカナ英語になってしまいます。
海外で仕事をしたときに、現地の方や日本人以外の方々が、口々に「日本人の英語は聞き取りにくい」と言っていました。
なので、カタカナで読みをふらなくても良いように、基礎のうちからフォニックスに徹底的に取り組みます。
先生の口元を、皆、しっかり見て、発音をまねます。
一人ひとり、ていねいに見ながら、じっくり発音指導します。
無声音、息を出す音など注意が必要な時はティッシュなどのグッズを使って、楽しく、確認しながら進めていきます。
アルファベットのフォニックスジングルを覚えたころから、単語の読み方に入っていき、二文字母音、サイレントeなど等、特殊な読み方も覚えていきます。
そうやってフォニックスをしっかりと学ぶと、小学生のうちから、中学校2~3年生の教科書が読めるようになります。
今日のクラスの生徒さん達には、フォニックスジングルのCDを8回以上お家で聞いてくる、という宿題を出しました。
GW明けのレッスンでは、フォニックスを使った楽しいゲームを作ってお待ちしています
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