「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」
別府観光の父と呼ばれた油屋熊八が考案したキャッチフレーズで
彼は富士山頂にこれを刻んだ標柱を建てたそうです
別府を観光地として商業化することに尽力し
その一環としてゴルフ場を建設
スポーツと温泉保養施設を組み合わせた日本初の新しいレジャースタイルを提案
大阪商船の協力を得て別府ゴルフリンクス9H(のちの別府ゴルフ倶楽部)がスタートしたのが1930年
九州最初のゴルフ場「雲仙ゴルフ場」が登場してから17年後のことで
九州で2番目に古い歴史を持つ
現在は鶴見コースと戦後に造られた由布コースの36ホールとなっている
由布岳と鶴見岳 別府湾の景観が素晴らしい
30年以上前のラウンドなのでほぼ記憶にないが…
その鶴見岳の麓に
将来温泉付きの家を別荘に持ちたいと父親が購入していた土地を
その父親の介護のために昨年売ることになった
住宅地としては一等地で坪30万ほどで売り出したものの
結局売れたのはその10分の1以下の値段だった
今の別府にはそれだけ需要がなく住む人がいない
最近では大学なども出来て街おこしに頑張ってはいるものの
温泉華やかなりし頃の活気はどこへやら
観光地としては隣の湯布院にずいぶん遅れをとっているように思われる
思い出のある土地なので活気付いて欲しいものだが…
それには何か相当な仕掛けやキッカケが無ければ簡単ではなく感じるくらい寂れてしまっている
ちなみに油屋熊八は別府観光開発のためにゴルフ場を造っただけでなく
やまなみハイウェイの建設を提唱したり
日本初の女性バスガイドによる案内付きの観光バスによる地獄めぐりの運行開始などアイデアと行動力は半端なく
また温泉マーク♨️も考案したと言われている
ゴルフ場とは関係ない話になってしまったが
本来別府観光が栄えていれば他の観光名所にある有名コースのように もう少し評価されても良い素晴らしいコースだと思う



