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sammyの難しい子の子育てってどんな感じ?

ブログなんて、始めてみちゃいました!理由は簡単。勉強したり、感じてる事、きっと子どもらの成長とともに忘れちゃうから。きっと、同じ思いで頑張ってるお母さん達がいるだろうから一緒に悩んで考えていこう!!記録しておこうって想いからです^^

昨日、弱視学級の目の相談会に行ってきた。
今の支援級の先生が、勉強がわかりにくいのは、目に問題があるかもしれないと、気にしてのことだ。

でも、言われたのは
「目に問題はなく、知的な低さの為に勉強が出来ていない。このまま
支援級にいるよりは支援校へ行って、丁寧に見てもらったら」と言う事だった。

数年前より、江戸川区の支援級は自立という時間が少なくなり、いわゆる教科の時間が増えた。区民からの要望で、3年くらい前から変わった。今時の支援級は、知的障害の子より、情緒に問題がある子が多いからだ。情緒とは、クラスで乱暴したり、静かに出来ない子達。でも、決して知的に低い訳ではない。

うちは、知的障害があり、愛の手帳4度だから、そういう子らに合わせた授業は、ついていけなくなる。
もう、小学校3年。既にその想いは心の片隅にずっとあった。

そして、知的障害なのに、知的な能力をあげることの不毛さも、難しさも感じている。

療育も、塾もいつも、これでもか‼︎というくらいにやらせてきた。両親が出来る勉強や、ウォーキングや、口の体操やら
いいと思われる情報は交換し、彼女に必要なものは地道に、やってきたつもりだ。

でも、言われた事実は、何も小学校前から積もっていない
という現実。

本当に、落ち込むし、悲しい。

障害があるんだから、簡単に能力は上がらない。でも、せめて作業所に行けるくらい一人で生活できるくらいにしなかったら、どうなる?

姉と妹にそのつけは、回せない。


だから、落ち込みながらも、人に迷惑かけない様に、育てなければ、いけない。

知的障害の知的をあげながら、痴呆症の祖母の看病を想いだす。

毎日、今日できたことが、明日わかっているかどうか、わからない。

大恋愛じゃないけど、手にすくった砂が手のひらから、溢れる様に、教えたことは、流れてく。


それでも、少しだけ残る砂を期待して。
あーちゃんに少しでも、賢くなって欲しいから、諦めず
やっていこう