http://peachy.xii.jp/korea/index.html
韓国は“なぜ”反日か?
 

 「日本は、韓国に嫌われている」


こう言うと多くの日本人は、


「そんなことはない。昔は反日だったけど“今は”違う!」


とか、


「反日は“一部”の人間だけ。ほとんどはどちらでもない!」


という『願望による部分否定』をすることがある。


はたして本当に“今は”違うのだろうか? 
本当に“一部”という表現に見合うほど少数派なのだろうか?

そしてそれらは「何を根拠に」言っているのだろうか。
私はその希望的な推察の根拠を聞いたことがない。

また、


「日韓友好を阻害してるのは靖国と竹島の問題だ!」

「韓国人が嫌ってるのは日本人じゃなくて日本政府だ!」



といった『責任の一極転嫁による気休め』もよく聞く。


だが、もし竹島や靖国がなかったら韓国は
反日
を止めるだろうか?
答えは間違いなくNOである。


 「韓国は、官民一体の反日主義国家である」

こう言うと普通の日本人はつい良心的に、


「もしかして日本人が知らないだけで本当は日本が悪いのかも」

 
とか、
 
「会ったこともない人が自分に悪意を持ってるわけがない」
 
とか、
 
「嫌われるのは、嫌われてる側に責任があるに違いない」

とか、

「自分は歴史に疎いから知らないが、反日されて当然なのだろう」


というように『相手は無知でなく、自分こそが無知とする謙虚さ』や、
『他人の善意を信じようとする日本的美徳』を発揮してしまう。
そんな安易な態度では日韓の相互理解の道など遠いだろう。

最近は韓流ブームの影響もあり、以前よりたくさん韓国の情報が
日本に入って来るようになったが、それにも関わらず、
『“なぜ”反日が発生するのか』 を知る機会は非常に少ない。



韓国は“なぜ”反日か?

 →それは、『○○のせい』である。

では、韓国は“なぜ”そんなことをするのか?

 →それは、『○○だから』である。

ならば、それらは“なぜ”知られてないのか?

 →それは、『○○○○○○のせい』である。




今回は日韓関係悪化の“ な ぜ ”について整理してみることにする。





 
 →【1】 韓国ってホントに反日?
 
 →【2】 韓国は“なぜ”反日?
 
 →【3】 誤解は“なぜ”なくならない?
 
 
※メインコンテンツは上記の3つです。(画像が多いので少し重いかもしれません)
 
  これらのコンテンツは、断片的な情報では理解の難しい「韓国(と中国)の反日」について
  「できるだけ簡単に」「点と点を繋げて線にする」を目標に、余談や私見を交えつつ
  経緯や仕組み、現状などを順を追って説明することに挑戦しようとするものです。

  【1】→【2】→【3】の順番で読んで頂くとわかりやすいと思われます。


2010/01/31更新

→余談・連絡・更新履歴など

麻薬製造、売春、偽札製造、人身売買、えい児殺害、政治犯の監禁、拷問、公開処刑……

思いつく限りの犯罪行為を「国家レベル」で実行し、国際問題になっている北朝鮮。
このような“まるでフィクションの中の悪役”のような国が現実に日本のすぐ至近距離に
存在するのだから現実は小説よりも奇なり、である。

そして片や韓国は、“日本と同様に拉致の被害国でありながら”2005年11月17日の
国連総会において北朝鮮人権決議をなんと「棄権」しているのである。

韓国は、拉致被害者や北朝鮮の住民たちが今なお地獄の苦しみの中にあることを
充分すぎるほど知っていながら、それらの人たちを見捨て、軍事的に強い金正日政権に
媚び続け、擦り寄り続けている。

もちろん人権決議は韓国が北朝鮮を庇ったところで「賛成多数で可決」した。
だが、北朝鮮も南朝鮮も結局は「同じ民族」だと、国連総会の場で印象づけたといえる。


【参考】
米・WSJ紙「北の命運は日本が握っている」…パチンコ業界の北への送金について言及

北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議が再開されれば、協議の成敗を決めるカギは
日本が握っていると、ランド研究所の国際経済研究員チャールズ・ウルフ氏が
21日、ウォールストリートジャーナル(WSJ)への寄稿で主張した。

ウルフ氏は、中国と韓国が北朝鮮を動かせる国として認識されているが、
日本も大きな影響力を行使でき、その力は在日北朝鮮同胞の送金を
認めるかどうかという点から出てくる、と指摘した。

ウルフ氏は、日本国内で人気があるパチンコが成人の大衆娯楽として定着しているが、
韓国人がこの業界のおよそ4分の1を掌握しており、ここから出てくる収益金のうち
毎年2億ドル余が北朝鮮に送金されていると推定される、と明らかにした。

また、ソ連崩壊で北朝鮮に対する無償援助国がなくなった後、中国と韓国が
財政的な援助国に浮上したが、貨幣支援ではなく物的支援に集中しており、
特に最近、米国の対北朝鮮金融制裁で武器販売および麻薬取引などを通した
収入確保が不可能になった状況で、‘パチンコ送金額’は金正日(キム・ジョンイル)
国防委員長が制限を受けずに確保できる唯一の現金だと指摘した。

ウルフ氏はこうした観点から見ると、逆に‘パチンコ送金’が遮断されれば、
北朝鮮に決定的な打撃になる
と考えられ、特に安倍日本首相が対北朝鮮送金に
対する精密調査や送金制限措置に踏み切った場合、金委員長にとって大きな
脅威になるはずだと予想した。

ソース1:中央日報 (2006/11/21 ※韓国の新聞)

ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81993&servcode=500§code=500

ソース2:ウォールストリートジャーナル紙 (※米国の新聞)
ttp://online.wsj.com/google_login.html?url=http%3A%2F%2Fonline.wsj.com%2Farticle%2FSB116406444056328826.html%3Fmod%3Dgooglenews_wsj





■北核実験で日パチンコ業界は…
北朝鮮の核実験以後、日本の大衆賭博産業であるパチンコが今、注目されている。

日本パチンコ業界を韓国系と朝鮮総連系が事実上掌握しており、その輸入の一部が
北朝鮮の外貨難の解決に大きな役割をしているといわれる、いわゆる「パチンコ
コネクション」で、パチンコを国民的娯楽とまで思う日本人たちは複雑な心境なのだ。

東京で会った印刷業種従事者のクズハラさん(55)は「私の使うお金が
(北朝鮮の核実験など)そのようなことを助けてしまうのかと思うと気分が良くない」とし
「パチンコに行くのも減らしている」と言った。

関係専門家は日本のパチンコ産業の規模は年間27兆円規模で、このうちの一部が
北朝鮮に渡っているものとみられている。
2005会計年度に日本から北朝鮮に公式送金された金額は3兆円だが、
一部では実際送金金額は約10兆円にのぼるものと見ている。

このような事情にもかかわらず韓国系や朝鮮総連系のパチンコ関係者には
現在、事業は特に心配の種にはなっていない。
送金中断に頭を悩める
北朝鮮内の知人らの心配が先走るだけだという。
日本のパチンコ業界関係者のササキタカアキさんも「我々の業界に韓国や
朝鮮総連系が多い
が、日本政府の対北制裁以後も大きく心配はしていない」とし
「核実験以後にも収入には特別差はない」と話している。

ソース:中央日報(2006/12/03 韓国の新聞)
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=82375&servcode=500§code=500


アメリカのウォールストリートジャーナルでは制裁の鍵であるとまで言っているのに
日本のメディアは絶対に記事にしない。
しかし海外では事実は事実として指摘されているのである。

これらの不可解な現象は、日本の新聞やテレビが
「日本の将来を考えない何者か」に毒されていることの証明といえるだろう。
「統一協会」や「創価学会」などの朝鮮系の工作組織が
共通して『日本の宗教法人』を経営しているのは“なぜ”だろうか。
 

これは日本の制度の問題と関係して明確な理由がある。
まず「宗教法人は税金を一切払う必要が無い」からである。

ゆえに莫大な収益を日本に還元することなく全て朝鮮のために使えるのである。
(言い換えれば、彼らは“日本という国のために”など金を使いたくないのである)

そして日本には政教分離の原則により、
政党が「特定の宗教を支持できない」決まりがある。

だから公明党などから間接的に日本に内政干渉しているのである。
 

ちなみに日本を侵略する朝鮮系の宗教は統一協会や創価学会だけではない

統一協会と創価学会は日本最大の朝鮮宗教組織だが、中小規模のものならば
他にもたくさん存在する。2005年の4月に事件が発覚した『聖神中央教会』などは
“小さい部類の朝鮮宗教の一つ”だが、例として挙げておく。

この事件は、京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」代表の永田保が、
10代前半の少女信者らに「これは祝福だ」「拒否すると地獄に落ちる」と
脅迫し、拒否すれば礼拝の時に大勢の前で「この娘には悪魔が憑いてる!」と
言って少女や家族に恥をかかせるなど、精神的に拒否できない状況で強姦
性的な悪戯を繰り返していたという卑劣な犯行で逮捕されたもの。

この容疑者は、逮捕当初“永田”という「通名」を名乗っていたが、
後に本名を「金(キム)」という61歳の韓国人だと判明した。
(ちなみに韓国にいた金容疑者の妻は、動かぬ証拠をみせられても夫の容疑を
 「ありえない」と否定している。朝鮮民族とは証拠より感情優先なのである)

さらに後日わかったことには、この金保容疑者の余罪はこれだけではなく、
事件を契機に発足した被害者の会が「性的暴行は10年以上前の平成3年から
始まった常習性のあるもの」で、「被害者は約30人」と確認したのである。

しかしその後の調査で、被害者の会が確認できたものよりもさらに過去から
金保容疑者の性的暴行が始まっていたことが明らかになる。

この“レイプ牧師”は韓国のキリスト教系の神学校で教義を学んだ後、
日本で宗教法人の認可を受け「独立した翌年の昭和63年」の時点で既に、
20歳代の信者の娘に性的関係を迫り、複数回にわたり暴行していたことが
複数の関係者の証言で判明し、これが教会内で問題となったため、金容疑者は
韓国に一時逃亡していたことが明らかになった。

性的被害を受けた女性はその後、教会内で開かれた集会中に突然挙手し、
涙ながらに暴行の事実を告白。集会に参加していた元信者によると、
このとき、他にも複数の女性が手を挙げ、被害を訴えたという。

永田容疑者はすぐに韓国へ逃亡したが、数ヶ月後にまた日本に戻り、
事件があった教会を離れ、活動の拠点を大阪府内の別の教会に移し、
その後さらに京都府内に本部機能を移した。元信者によると、この頃から
自らの神格化を推し進める教義に転換したという。
 

そしてその後も同様の犯行を繰り返し、平成17年の2005年の4月に女児への
性的暴行で逮捕されるのだが、警察が捜索を行った金保容疑者の寝室は
まさに狂気の沙汰だった。

京都府警は、「金容疑者の寝室には無数のバイブが散乱し、使用した
バイブに性的に辱めた少女たちの名前が1つ1つ書き込まれていた」
「バイアグラは100錠どころか1000錠くらいが部屋中に散らかっていた。
1日に何錠飲んでいたのか。60を過ぎ、そこまでして幼い少女と性的関係を
持とうとするのは、理解できない」と容疑者のおぞましい性癖を明らかにした。

金容疑者は取り調べでは完全黙秘し、反省の色も全く無い
そのうえ腹が減ると、

  「食事はまだか?規則正しく取らないと体に良く無い!」

と大声を出し、挙句には、

  「私が韓国籍だから事件はデッチ上げだ!これは人種差別だ!
   こんなことだから日本はアジアで孤立する!」

などと、悪びれる様子もなく言い放ったという。
彼らは「人種差別」という言葉をしばしばこのように使うのである。
 

韓国人男性は世界中でレイプをしているが、
『日本人女性をレイプすることには罪悪を感じない』といわれている。

これは韓国の警察ですら日本人被害者の話にとりあわず、
『日本人の苦しみなど、先祖が受けた日帝の悪行に比べれば小さなことだ』とか
『同じことをすることで過去の悪行を清算してやっている』という
勝手な論理で韓国人の行為を正当化してしまうためだ。

そしてこの事件は『幼女性癖』『犯行後母国に逃亡』など、世界各国で
知られる“朝鮮民族の犯罪癖”がそのまま象徴された事件といえる。


ちなみにこの事件の「続報」はこのようになっている。


■「私を喜ばすことが神への奉仕」と信者少女7人レイプ 鬼畜牧師、裁判で涙ぐむ

★<京都>性的暴行事件で元教会代表が証言

・聖神中央教会の元代表による性的暴行事件の裁判で、被告の元代表は、事件の背景や
 自らの宗教観について証言しました。

 京都府八幡市の聖神中央教会の元代表・永田こと金保被告は、7人の少女に対する
 強姦など22の罪に問われています。金被告は起訴事実を認めていますが、自ら事件に
 ついて語るのは今回が初めてです。きょうの被告人質問で金被告は、自らの宗教観などに
 ついて淡々と証言し、弁護団から「苦しい生活の中で、出世する気持ちでしたか」と
 聞かれると、「はい」と答え、涙ぐむ場面もありました。一方、金被告は拘置所から
 被害者や元信者に手紙を出し、事件について謝罪する一方で「脱会しないように」などと
 呼びかけています。これについて、被害女児の親は「脅迫めいた言葉だと思う。今まで、
 そういった言葉で、私たちはマインドコントロールされてきた」と話しています。
 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051028-00000003-abc-l26


※元ニュース(この事件については、なぜか殆どすべてのニュースが削除されています

・「私を喜ばすことが神への奉仕」「献金額が大きいほど天国は近い」。
 信者の少女をレイプしたとして、京都府警に逮捕されたキリスト教系新興宗教「聖神中央
 教会」の主管牧師の男(61)に仕えていた女性元信者が7日までに夕刊フジの取材に
 応じた。証言によれば、金容疑者は聖書の教えを独自に曲解し、信者らに献金や信者
 獲得競争をさせる一方、肉体をささげさせていたという。
 柔和な聖職者の仮面をかぶった金容疑者の正体は、色と欲にまみれた野獣だった。
 「当時から、献金や奉仕に疑問を持ったり拒否すると、『おまえは地獄に行くぞ』と
 脅されたという話はありました。少女には『合意のもとの行為』という念書まで書かせて
 いたと聞いています」(抜粋)
 ttp://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005040731.html


呆れるばかりの事件だが、事件そのものよりもニュースソースがネット上から
消えているということの方が恐ろしい話だ。注意を喚起したいところである。



それでは“なぜ”朝鮮系の宗教家は日本で性犯罪をするのだろう?
 

実は、韓国国内では長年、聖神中央教会のような『SEXカルト教団』が
多数横行してきた歴史があるのだ。
 

「99年には、やはりキリスト教系の『MS教』という新興宗教の教祖が、
 女性信者にSEXを強要していたことがマスコミに暴露され、一気に社会
 問題化しました。教団トップが自分の欲望に合わせて聖書を曲解し、
 陵辱の限りを尽くす構図は今回の事件とそっくりですが、こんな異端
 教団は韓国には無数にあるのです」(在韓ジャーナリスト。日刊ゲンダイより)

韓国のカルト教団の起源はなんと1930年代までさかのぼる。
当時は日本帝国の占領下で、迫害政策を受けたキリスト教徒が抗日運動と
結びつき、信者の数を急速に増やしていった。その際、信者獲得の方便のため、
韓国土着の儒教や巫女信仰と、キリスト教の教えをミックスさせた怪しげな
教団が出現したのだ。
 

「こうした教団のトップは、韓国で『ハン(恨)ブリ』と呼ばれる『いつか
 救世主が現れ、庶民の恨みを晴らす』との信仰を悪用し、『われこそが
 救世主』と自らを神格化し、ヤリタイ放題でした。さらに、そこから無数の
 カルト教団が分派し、21世紀の現代まで脈々と信者の数を増やしていき
 ました。どの教団も必ずといっていいほど性的儀式を伴うのが特徴です。
 今も地方から都市部に出てきた学生をターゲットに、信者獲得に動いて
 います」 (カルト問題に詳しい高山正治牧師。日刊ゲンダイより)
 

反日教育による反日感情と、朝鮮人の異常性癖傾向の利害が一致した宗教は
日本にいる朝鮮人にも受け入れられやすい。日本への根拠の無い恨みを晴らす者は、
朝鮮人たちによって英雄であり、救世主なのだ。
そこに罪悪感などあろうはずもない。

警視庁の統計をはじめ、どのデータをみても日本人女性を最も多く強姦する民族は
中国人と韓国人である。日本人は自分の身を案ずるなら、たとえ小規模な朝鮮宗教と
いえども、そうやすやすと気を許すべきではないのである。


ttp://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t011.htm
ttp://www.asahi-net.or.jp/~AM6K-KZHR/wgendai.htm
ttp://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=148410&GENRE=sougou
ttp://www.ch-sakura.jp/bbs_thread.php?ID=148410&GENRE=sougou
ttp://freett.com/iu/memo/Chapter-010414.html
ttp://freett.com/iu/memo/Chapter-010504.html
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000019-san-soci
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/10/18/20021018000049.html
ttp://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k283.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/24/20050124000073.html
ttp://www.korea-htr.com/jp/841850/jp84907ns.html
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/11/12/20031112000071.html
ttp://www.ii-park.net/~imzapanese/index.html
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/S47/4708/470801china.html
ttp://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/6ffddc9effb94a05f355ebffd1855d3a
ttp://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1118006
ttp://www.tamanegiya.com/baikokudoretudenn.html
ttp://gendai.net/contents.asp?c=051&id=15861



★韓国は、惨めで哀れな千年属国の過去を消し去るために
偽りの愛国教育をしたかったが、それには格下の弟だと思っていた日本に
助けられてしまったという不甲斐ない過去が邪魔だった。

★しかも北朝鮮と韓国は内輪揉めをしていて、両国とも元日本なのに、
日本が敗戦した途端に戦争責任を取らされることを恐れて、
一緒に戦った戦友である日本を裏切ることで
「自分たちは戦争責任のない正当政府だ」と主張し合った。
半島の覇権争いのために「反日こそが正義」という態度で北朝鮮と韓国の
その後の政策が出来上がっていった。

★その政策を正義とするためには、都合の悪い事実(朝鮮が卑怯だった
ことや、日本が正しかったこと)をどうにか歴史から消し去る必要があり、
都合のいい正史史観により教科書を捏造し、反日教育という名の
洗脳を国民に施し、他の面倒なことはまとめて全て日本のせいにした。
さもなければ国政がままならなかったし、一石二鳥以上の利益があった。

★そして韓国にとって幸運にも、日本は親韓国(親隣国)で、金持ちで、
地理的に近く甘く嘘を見抜けないお人よしな上に戦争まで放棄した
すこぶる都合のいい国だった。
要するに、戸籍に必要な家族名を創れという制度なのだが、
だからといって金や朴といった氏族名を廃止したわけではない。

氏(家族名)を新たに作ったとしても、       (田中、鈴木、長谷川、など)
姓(氏族名)を仮に日本風に改名したとしても、   (金→金井、高→高田、など)
姓をそのまま朝鮮名のまま使用したとしても、    (朴、李、鄭、崔、黄、など)

いずれの場合でも戸籍には旧姓・氏族名も新たな名前と一緒にそのまま記載される。

ただ単に氏族名は『国が家族単位で戸籍管理する上では使わない』だけで、
氏族名は、戸籍情報の中のいわば“本籍地”のような扱いになるわけである。

生活する中で何の支障もないし、普段から呼ばれる氏族名がもしあるのなら
戸籍にそれを家族名として登録してもいいし、戸籍に別の家族名を登録したとしても
生活上は今までの呼び名を使い続ければいいだけである。

さらに言えば、名前の無い女性や戸籍のない白丁階級(奴隷)ならまだしも、
元より氏族名や個人名を持つ両班階級(貴族)であれば話はもっと簡単だ。

仮に家族名を登録するのが面倒で“届け出をしなかったとしても”、
それまで使っていた姓である金や朴や李などの氏族名がそのまま自動的に
氏(家族名)として戸籍に登録された
のである。

現代の韓国人のほとんどが『元両班階級の良家の出身』だと“自称”するのだから
たいした変化は無かったはずなのだが、韓国人の多くが創氏改名に食ってかかるのは
おかしな話だといえるだろう。

これだけ見ても日帝が朝鮮民族の名前を抹殺する意図がなかったのは明白である。
そもそも今までの朝鮮名を「日本名に無理矢理変えさせたい」のだとしたら
なにも届け出の期限を「半年間」に限定する必要など無いのだが。

つまり彼らが怒りに燃えて叫ぶ「日帝が名前を奪った!」という言葉は事実誤認であり、
当時の日本国民である朝鮮人にも日本風の名前を使うチャンス・権利を与えただけ。

『強制性』があったのは「新しい戸籍制度への移行」と
「それまで持っていなかった家族名を“新たに持つこと”」だけ
だったのである。


「創氏」については以上のように
“新しい戸籍システムへの移行においては強制”であったが、何も奪っていない。

残る「改名」についてはもっと簡単だ。

改名は任意、つまり自由であった。
日本風の家族名に合わせての改名、今後日本人として生きていくのに便利であろう、と
「改名の許可」が出された。それだけの話である。

(カルフォルニア共和国がアメリカに併合されてアメリカ合衆国カルフォルニア州として
 現在も存続しているのと同様に、当時は日本の敗戦など誰も予想しなかったので、
 その後彼らが永遠に日本国民として生きるための配慮、という意味があった)


仮に元の朝鮮名をそのまま使わないことを選択し、家族名だけ日本風に変更したとして、
たとえば「田中ヨンジュン」や「鈴木ジョンイル」では違和感があるだろうし、
中国人から差別を受けるかもしれないという統治者側からの配慮であり、
それでも構わないのであればその名前を使えばいいが、「太郎」や「花子」などの
日本風の個人名に変えるのも“自分で申請さえすれば”自由、という制度である。


ちなみに改名が任意であった証拠を探すのは容易い。
実際に20%ほどの朝鮮人が朝鮮名のまま改名しないことを選択しているからだ。
もちろん名前を変えなかったからといって制度上の不利益はない。

たとえば白洪錫少将のように朝鮮名のままで日本軍の将軍職を務めた朝鮮人もいたし、
金錫源少佐のように朝鮮名のまま活躍して金鵄勲章(当時の軍人最高勲章)を
受賞した朝鮮人もいたのである。

洪思翊将軍(中将)などは指揮官になった時に部下となる日本兵の前で、
「自分は朝鮮人の洪思翊である。唯今より天皇陛下の御命令により指揮をとる。
異義のあるものは申し出よ」と訓示したという。

つまり朝鮮名のままでも完全に日本国民(日本軍人)としての権利を
享受していたのである。

これは同時に、「統治される側の国民」が『国軍(日本軍)』に入隊できるだけでなく、
出世して、地位を得たそれらの者が、宗主国民である日本兵を指揮する立場に
なることもできた
という事実であり、「欧米諸国の苛烈な植民地統治」と
「日本の植民地・併合統治」では制度や理念が根底から全く違うことの証明

いえるだろう。


また、彼らとは逆に、自ら創氏改名することを選んだ朝鮮の有名人もいる。
韓国の民族的作家で、朝鮮近代文学の父とも言われる李光洙(イ・グヮンス)である。

彼は「香山」と創氏し、名を「光郎」と改名した。

■李光洙(イ・グヮンス)

「私はよくよく我が子孫と朝鮮民族の将来を考えたあげくに、
 こうするのが当然だという堅い信念に到達したのである。
 日本人との差別がなくなること以外に朝鮮人は何を望むだろうか。
 したがって差別の除去のために、あらゆる努力を注ぐことが、
 最も重大にして緊急なこととなる。
 われわれの在来の姓名は、支那を崇拝した先祖の遺物である。
 永郎、述郎、官昌郎、初郎、所回(巌)、伊宗、居漆夫、黒歯
 このようなものが、古代のわれわれ先祖の名前であった。
 徐羅伐、達久火、斉次巴衣、ホルゴ、オンネこういったものが、
 昔の地名であった。そのような地名と人名を支那式に統一したのは、
 わずか六、七百年前のことだ。すでにわれわれは日本帝国の臣民である。
 支那人と混同される姓名を持つよりも、日本人と混同される氏名を
 持つ方が、より自然なことだと信ずる。

「内鮮一体を国家が朝鮮人に許した。
 故に、内鮮一体運動を行わなければならないのは、朝鮮人自身である。
 朝鮮人が内地人と差別がなくなる以外に、何を望むことがあろうか。
 したがって差別を除去するためにあらゆる努力をすることの他に、
 何の重大でかつ緊急なことがあるだろうか。姓名三字をなおすのも、
 その努力の中の一つならば、なんの未練もない。喜ぶべきことではないか。
 私はこのような信念で、香山という氏を創設したのである。これから徐々に
 わが朝鮮人の氏名が国語で呼ばれる機会が多くなって行くだろう。
 そのような時に李光洙よりも香山光郎の方がはるかに便利だ。
 又満州や東京大阪等に住んでいる同胞が、日本式の名をもつことは、
 実生活の上で、多くの便宜をもつだろう。
 
                   (毎日新報コラム『創氏と私』より)


※内地……朝鮮から見た日本本土のこと。

香山光郎こと李光洙は朝鮮の有名人だったので、
当然ながら総督府は彼の言葉を朝鮮人への宣伝に活用した。

このようにして創氏改名は朝鮮人自らの意思で行われることとなったのである。


逆に、同じ日本の統治下にあった国でも
朝鮮のような「権利」が与えられなかったケースもある。

台湾である。

朝鮮が「併合」(日本と一体になること)であったのに対し、
台湾は「植民地」だったので、朝鮮人ほどの権利は台湾人には与えられなかった。

創氏改名の「権利」を日本から与えられず、
創氏改名に「許可」が必要だった台湾人の目線を見てみよう。

■黄文雄

現在の韓国人の姓名は、すでに祖先の姓氏を捨てて漢姓を使っているが
「日帝時代」の創氏改名は原則的は自己申告制だった。台湾で日本時代に
行われた「許可制」による改名運動に比べたら、むしろ韓国人にとっては
「特権」であって、非常にゆるやかなやり方だ。

ましてや「日帝」は万民平等等の原則に基づいた新戸籍制度を創設して、
戸籍さえ許されなかった人口の半数近くを占める奴婢に姓氏を与えた。


さらに、「皇民化」=近代国民運動によって日本語やハングル文字を
普及させただけでなく、李朝時代以来、両班から蔑まれていた
ハングル文字の教育を学校で採用し、漢字・ハングル混じりの文章を
体系化させ、伝統文化の研究と再興を推進したというのが、
紛れもない史実だ。


「生命を奪われた」というのも、じつは史実に反している。
近代化による産業発達によって優生学的な社会改革が行われたことで、
有史以来の飢餓と疫病を克服することができ、植物依存の生態系
までも変えることができた。そのため、米の生産量が一千万石から
二千万石以上に倍増し、韓国の人口も倍増(1906年の980万人が
1938年には2400万人に急増)した。このことを、生命を奪ったとは
言わないだろう。日本は優生学的にも人口学的にも、韓人の生命の質と量を
飛躍的に向上させたのだ。

客観的に見れば、「日帝三十六年」の「七奪」は実質的には「七恩」と
言うべきだろう。


韓国人に「七恩」を施したから「七世報恩」(七代までも恩返しせよ)とまで、
日本人がいちいち口にする必要はないが、少なくとも韓人に対して、
自国史についてのより「正しい歴史認識」を日本は求めなければならない。

          (『「龍」を気取る中国「虎」の威を借る韓国』P142-143より)


※日帝三十六年の七奪(チルタル)
 韓国人が日本を糾弾するための攻撃材料を覚えやすく7つに分類したもの。
 日帝が「韓国から主権、国王、人命、国語、姓氏、土地、資源を奪った」と
 主張するもので、韓国の教科書にも載っているが、“現実は”以下の通り。

 ・主権を奪った?→日韓併合条約第1条で韓国皇帝が自分で天皇陛下に献上した。
 ・国王を奪った?→日韓併合条約第3条で王公族として日本の皇族に準じる待遇を受けた。
 ・人命を奪った?→飢餓、病死者が減り、食料生産が増え、むしろ人口が増えた。
 ・国語を奪った?→日本人の税金で学校が作られ、底辺階級にまでハングルが普及した。
 ・姓氏を奪った?→元名を残す自由もあり、新規に家族名を創らせ、底辺階級にも戸籍を与えた。
 ・土地を奪った?→韓国政府が管理していた国有地が当然日本政府の国有地になった。
 ・資源を奪った?→何もなかった。ゆえに日本が数万本も植林し、農業や産業を育てた。



台湾では植民地支配の中で台湾の国力が増強された事実を正当に評価している。

ちなみに上で引用した黄文雄は、日本の「皇民化運動」(併合を機に「生粋の日本人」と
「新たに日本国籍になった元朝鮮人」を同等に扱っていくための制度改革)についても
「近代国民国家成立への過程でどこの国でもみられた国民運動」と位置づけている。

また、日本が朝鮮人や台湾人の姓名や国語を奪ったとはいえないことを
「中国の華化運動」や「フランスの国民運動」などの同化政策と比較して説明している。

たとえば中国(清)による漢化政策などは、台湾人から姓名を奪い漢姓(中国人っぽい名前)を
下賜(上から与える)しただけでなく族譜(中国人としてのルーツのようなもの)まで押し付け、
それを拒否するものには5倍以上の租庸(税金)をとって漢化(中国人化)を促したという。

日本は中国のようなことまでしなかったため、敗戦前の年代ですら日本の旧陸軍士官学校の
卒業生名簿の半島出身者の名前は、日本名併記もあるが、半数近くは朝鮮名のままだったのである。



ちなみに「現在でも」中国は台湾に対してかなり強引な同化政策をとっている。

今の台湾は中国人が多く入植してきているが「台湾は、台湾人のもの」である。
だが中国は「台湾は中国の一部である」と一方的に規定し、もし台湾が独立を宣言した場合には
ミサイルを撃ち込むことを“合法”とする『反国家分裂法』を制定し、実際に軍艦などを
たびたび台湾近海に近接させるなど露骨な恫喝を行ってる。

本当の意味で苛烈な同化政策というのはこのようにやるのである。


しかし朝鮮は台湾以上に日本から権利や恩恵を与えられ、国土やインフラの開発などは
日本本土の日本人の税金で賄われるという都合のいい環境だったにも関わらず
現代韓国人は「日本に統治されたこと」を恨んで全ての行為を否定するばかり
与えられたものや功績を全く理解しようともしていないのである。

統治された、と言っても当時日本人だった者が日本政府に統治されるのは当然なのだが。


ちなみに先に引用した李光洙や黄文雄の著書の文中でも触れられたように
実は朝鮮人というのは日本の併合以前にも何度も自ら名前を変えている

そもそも古代朝鮮人は「阿直岐」「興首」「階伯」など、
現在とは全く違う名前を使っていたのだが、
まず、高麗時代に現在のものに近い中国式の名前に改名している。

その後、モンゴルが大陸の覇者になると
高麗王朝は国王を筆頭に次々にモンゴル風の名前に改名してしまう。

それだけに止まらず、明が元を破り中華王国の主になった時には
朝鮮人は「再び」中国式の名前に改名しているのである。

そして日本が朝鮮半島を併合統治すれば8割が日本名へ改名することとなる。
そして終戦後、朝鮮半島が日本の領土でなくなった時、また中国式に改名する。

このように歴史的にも名前の継続性に無頓着な民族であるにも関わらず
「創氏改名で名前を奪われた!」と日本に対してだけ鼻息を荒くする一方で、
現代の韓国人が違和感なく中国式の名前を使っているというのも不思議なものである。


余談になるが、比較的最近もこんなニュースがあった。

■全国で「改名ブーム」 裁判所には申請が殺到
 理由は「名前が気に入らない」など様々

・改名申請、月1万件上回る

当事者の意思を尊重し、改名を幅広く許すべきだという最高裁判所が
下した判決の影響力は非常に大きかった。
東亜(トンア)日報が昨年11月23日、「個人の意思を尊重し、
改名を原則的に幅広く許可しなければならない」という最高裁の
新しい判例を報じた後、全国の裁判所で改名を申請する件数が
爆発的に増えている
ことが、18日に確認された。

▲昨年12月、2000年以降最高値へ〓最高裁関係者は「改名条件を
緩和するという最高裁の判例が報じられた後、改名を申請する件数が
爆発的に増え、12月の申請件数は1万1518件と集計された」と話した。
最高裁によると、改名申請の統計が確認された2000年以降、全国の
裁判所で、1ヵ月間の改名申請件数が1万件を突破したのは初めて。
昨年1月から11月まで、ソウル家庭裁判所など全国18の裁判所
(支部含む)に受け付けられた改名申請件数は月平均5572件。

8月(7661件)の1ヵ月を除けば、毎月、改名申請件数は
5000件前後だった。8月に改名申請件数が突然増えたのは、
大ヒットしたテレビドラマ『私の名前はキム・サムスン』の影響で、
全国に「改名ブーム」が広がったため。

8月以降、再び約5000件に減っていた改名申請は、本報の
報道があった11月に7536件へと急増を始め、12月には
月平均の約2倍にのぼる数値となった。

裁判所別に見てみると、昨年1年間、水原(スウォン)地裁(傘下
4支部含む)に受け付けられた改名申請が9532件で最も多く、
釜山(プサン)地裁(7743件、傘下6支部含む)、大邱(テグ)
地裁(6771件、傘下7支部含む)の順だった。

▲申請件数も増え傾向も変わり〓17日午後、ソウル瑞草区(ソチョグ)
瑞草洞のソウル家庭裁判所1階にある総合民願室(国民相談室)。
改名について問い合わせする人々と、改名申込書を提出するために来た
人々で、5つの受付窓口のうち、改名申請受付の窓口が最も混雑していた。
総合民願室の金担当官は「1日平均15~20件だった改名申請件数が、
最高裁の判例が報じられた後、35~40件に増えた」と話した。

ソウル家庭裁判所・戸籍課の朴参与官は「改名申請件数が増えただけでなく、
改名申請の傾向も変わっている」と紹介した。
一見これといった問題点が感じられない名前の人も「名前が気に入らない」
というなど、さまざまな理由を挙げて、改名を申請しているとのこと。
かつては、名前の発音が悪印象を与えたり、呼びにくかったりという理由で、
改名を申請する人が主流だった。

2006年1月19日 東亜日報
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006011994308


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運勢が名前で変わると考える人が増え、改名希望者が3年で2倍に。去年は10万人に迫る。