無
今朝、メールが入りました。
知らないアドレスから。
でも、見覚えのある、というか
似たアドレスの友達が居るなぁ
と思ったのですが。
薄々、感づいてはいた
でも、そうあってほしくない
そんな事実を、受け取りました。
友達が。
出逢った時から
僕よりも
ずっと賢く
ずっと綺麗で
ずっと大人な。
ライバルなんておこがましい
僕にとって目標だった
生きようと闘って
幸せも手にして
そして
僕を、深く理解してくれた
親友と言えるだけの
良き友達が。
亡くなりました。
厳密に言うと
違うのかもしれないけれど
自殺に等しいのかもしれません。
いや、恐らく、そう。
彼女は
何だろう
何て言えばいい?
ねぇ?
分からないよ
頼れる?
頼っていたのは事実。
彼女も、僕のことを
『向こう岸に行きかけた時、呼んでくれた数少ない友達』
と。
ねぇ?
貴女は
『私は生きなければならない、死んではならない、生きる側の人間だ』
って言ったやん。
夏、あの日
再会した時も
『これからも、お互いずっと大切な友達で居よう』って
『次は冬休みに逢おう』って
『いつかは將太の運転でドライブに行きたい』って
『私の結婚式には絶対に来て、呼ぶから』って
『私は生きる』って
言ったやん。
約束したやん。
なのに。
救ってあげれなかった。
力になれなかった。
支えてあげれなかった。
彼女は、僕を支えてくれたのに。
何も出来なかった。
しかも
直接そうさせる原因を作ったのは
僕かもしれない。
思い当たってしまう。
彼女を死なせたのは
僕なんじゃないのか。
僕のせいで
彼女は『向こう岸』に
いってしまったのではないか。
残された人は、僕は
今、何も出来ない。
後悔、無力感、罪悪感。