山下 達郎

Live At NHKホール 02/28/09



行ってまいりました。今ツアー2回目でNHKホールの2階席。

初日に厚木で観たときからセットリストは変更なし。本人よりお願いという形でブログ等でのセットリストのネタバレにはご協力をとあり、全曲の詳しいセットリストは全公演後にアップと。



会場内に入ると、録音機材らしきマイクがあり、もしかしたらと思っていたら、途中MCで今日のLIVEを録音しているとのこと。達郎さんいわく、録音などしているとアーティスト魂でソロパートがそれぞれ長くなるんだよなと。



確かにペイパームーンでのバックミュージシャンのソロが厚木公演の時より長かった。ロングジャムは大歓迎の私としては好都合。もっとやれ~。



厚木の初日はまだアイドリング状態だったのか、今日のほうがリラックスしており、新加入Dsの小笠原さんもはまっててすごく良かった。



10年前にもここで達郎のツアーを観ていた自分も歳をとったんだなと、感慨にふけるまもなくライブはエンジン全開。たたみかけてきた~!



フォーエバーマインでの歌声にやっぱり感動! アカペラ数曲に続き、ヒット曲満載のコーナーへ突入!



このメンバーで今後もLIVEしていけたらと嬉しい話もあり、来年に期待したい。また5、6年も先なんて待てない。



Let's Dance Baby やっぱり最高だった! バンドとのグルーブもよかったし、演奏しなかった曲を次回聴きたい。難波さんのテクにやられた。JOY2の中に今日の演奏が入っていたら嬉しい限り。MCでも言っていたが、どこまで信用していいものか(-^□^-)



達郎さんの歌や演奏で、明日の元気や勇気をもらっている人が大勢いる。

会場からの帰り道にも興奮を隠しきれないファン同士が、ああでもないこうでもないと楽しそうに話していた。

必ずまた来ると心に誓いながら・・・。



自身のツアーより、まりやさんのLIVEで次回は会えるのだろうか?







キママにライブ魂 ~jam is life~                                from ALLMANS to GRATEFULDEAD



ブログの副題にあるALLMANSとは、オールマン・ブラザーズ・バンドのこと。60年代から何度かの解散を経て、現在まで活躍している唯一無二のサザンロックバンドのこと。


結成当初はデュアン・オールマン、ディッキー・ベッツのギタリスト二枚看板で活躍するも、若くして天才ギタリストのデュアンが他界。その後、弟のグレッグ・オールマンとベッツが引っ張るも解散。


解散やメンバーチェンジを繰り返し、現在はデレック・トラックスとウォーレン・ヘインズのギタリスト二枚看板。デレック・トラックスは新作レビューでも紹介したとおり、個人のバンドとの掛け持ちでオールマンズに参加している。一方のウォーレンは世界で最もハードワーカーはギタリストの一人ではないか? 今年は久々のグレイトフルデッドのツアー、オールマンズのツアー、自身バンド ガヴァメント・ミュールのツアーの三つを掛け持ちなんだよね。昨年のフジロックで観れなかったのが後悔。

この二人のバトルが聴けるインスタントライブ 9/30/05をレビュー。



キママにライブ魂 ~jam is life~                                from ALLMANS to GRATEFULDEAD


DISC2

Why Does Love Got To Be So Bsd~Franklin's Towerの流れが最高。デッドのフランクリンズタワーとは一味違うテイスト。オールマン流に解釈されていて、やっぱりサザン・ブルーステイスト炸裂。二人のギタージャムバトルは鳥肌もん!

ここだけでもこのCDの存在理由がある!

次曲のMelissa これにもやられる~



キママにライブ魂 ~jam is life~                                from ALLMANS to GRATEFULDEAD キママにライブ魂 ~jam is life~                                from ALLMANS to GRATEFULDEAD


インスタントライブとはライブ会場のSBD(サウンドボード)からラインをとり、生の感動をそのまま真空パック状態でえ発売するライブCD。よってライブの本数だけ違うCDがある。JAMBANDやライブ活動に重きをおいているミュージシャンが多いかな。演奏に自身がないとこんなことはしないよね。オールマンはどのライブもはずれなし。今年のツアーを観たいな~。チケット手に入ればな~。



マイ・モーニング・ジャケット グラミー受賞ならず・・・・


予想どうりというか、

ベスト オルタナティブ アルバムは

レディオヘッドが持っていったよな~ 残念しょぼん

でもでも

ベスト ポップ インストルメンタル アルバムは

ベラ・フレック&フレックトーンズが獲ったどぉグッド!

未聴なんでCDレビューで紹介します音譜


ベスト オルタナティブ アルバム

Best Alternative Music Album
(Vocal or Instrumental.)


  Modern Guilt
  Beck

  

  Narrow Stairs
  Death Cab For Cutie


  The Odd Couple
  Gnarls Barkley

  

  Evil Urges
  My Morning Jacket


クラッカーIn Rainbows
  Radiohead

In Rainbows/Radiohead
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ベスト ポップ インストルメンタル アルバム

Best Pop Instrumental Album


  Sax For Stax
  Gerald Albright


  Hits Rerecorded Volume One
  Larry Carlton


クラッカーJingle All The Way
  Béla Fleck & The Flecktones



  The Spice Of Life
  Earl Klugh



  A Night Before Christmas
  Spyro Gyra

Jingle All the Way/Bela Fleck & Flecktones
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