とっても遅くなりましたが
明けましておめでとうございます
完全に挨拶するタイミングを逃してしまいました
今年も皆様にとって素敵な年になりますように
さてさて、前回祖父の生まれ年祝いのDVDが完成したという話をしましたが、その後どうなったの?そもそも生まれ年祝いって?とハテナがいっぱいかもですね。
少し解説を。
生年祝い(せいねんいわい)、生まれ年祝い(うまれどしいわい)は、12年に一度めぐってくる、自分の生まれた干支の年にお祝いするもので、数えで13歳、25歳、37歳、49歳、61歳、73歳、85歳、97歳にお祝いをします。
なかでも、13歳、73歳、85歳、97歳は盛大にお祝いをします。
初めて生まれ年を迎える13歳は十三祝いとも言い、写真館へ行き記念撮影をします。家庭や地域によって違うかもしれませんが、私は写真館で私服と琉装の写真をとってもらいましたよ。
61歳は還暦と同じですね。
73歳からは公民館でお祝いをします。公民館の祝賀会の後、自宅やホテルでまた祝うんです。
97歳はカジマヤーと言います。この年になると童心にかえると言われており、風車を持って、色鮮やかに飾られたオープンカーに乗って集落をパレードするなど、地域をあげて一番盛大に行われます。
沖縄では米寿や白寿のお祝いもありますが、この生まれ年祝いのほうが盛大なんです。
さて、今年めでたく85歳の生まれ年を迎えた祖父。
1月2日に親戚が30名ほど集まってホテルでお祝いしました。
初めは余興する人もいなかったのが、3日前になって「やったほうがいいちがう?」という叔母さんの声から余興が続々増え
祝宴の座開き「かぎやで風」は、唯一踊れる祖父の義妹を先頭に祖父の子供4人による舞踊で始まり
祖父と祖父の2人の妹による三線
祖父のカラオケ
私の弟といとこ2人によるギターの弾き語り
と盛り沢山でした。
祖父から写真を借りて作ったDVDは一番最後に流しました。
祖父の生まれた時から今までの人生をまとめたDVD。
一番最初の写真は、夏川りみの「涙そうそう」に乗せて、今は亡き祖父の母親の写真からですが、その時点で祖父の妹は泣いてしまい、ほとんど見れなかったそう
私は作成しながら何十回と見ていたので、感動もないやって思ってたけど、昔の写真を見ながら眼鏡を上げ、ハンカチで目頭を押さえる祖父を見た時は、私も涙を堪えるのに必死になりました。
作って良かった。
本当に心からそう思えた瞬間でした。
DVD上映後、祖父の弟の挨拶では、涙涙のとっても暖かい言葉にみんなもらい泣き。
そして最後は祖父の挨拶。本当に近い親戚だけの席なのに、生真面目で不器用な祖父は、しっかり事前に挨拶を考え紙に書いてきていました。
とてもあったかい気持ちになれた祝賀会でしたよ
これからも元気に長生きしてほしいな。
次はカジマヤーを目指して

