お久しぶりの更新です。

本日はバイヤーとしての話ではなく、社会人としてのお話です。

『人の印象は記憶に残るイベントで決まる』のではないかという仮説のお話です。

 

私事ですが、先日の祖母が亡くなりました。

葬儀の際に、参列された祖母の知人から

色々と祖母とのエピソードを伺うことができました。

その方曰く、外国語が堪能で、海外の方がいらっしゃった時には、

通訳を買ってでたそうで、困った時には助けになる方とおっしゃっていました。

正直驚かされました、私のイメージ真反対だったからです。

かなりぶっきらぼうで厳しい祖母というイメージだったのです。


このことから人のイメージは印象に残るエピソードで決まると推察します。

前述のような祖母の話が、良い例かと思います。

 

我々の業務で考えると、何か重要な仕事でミスを犯すと、

その先、重要な業務が発生した際に、過去のトラブルのイメージが先行し、

アサインされなくなるといったところでしょうか。

また、何がミスで、何が正解かは受け手の判断次第であることから、

常に正しく、常に結果を残すことが、社会人としてあるべき姿と考えます。

 

とはいえ、常に正しくあるというのは理想論であり、

実際問題、全てが全て、完璧に仕上げることは、時間的に難しいと思います。

そのため、力のかけ方を考えなくてはいけません。