秘すればハナ、、、 -2128ページ目

100万人のチェリー


秘すればハナ、、、

先週JTの廃止銘柄が発表されたが、現在はタバコを吸わない
私にとっては、ふーん、ぐらいでぜんぜん気にしていなかった。
しかしふと思ったのだが、私がタバコを吸い始めて結構長い年月
吸っていたあの「チェリー」がもしや含まれているのでは?、と
思ったのである。速攻ネットで調べてみたところ案の定、廃止23
銘柄のうちの一つとなっていた。今ではタバコは吸わないものの
なんだかさびしい気持ちになった。

両親ともにヘビースモーカーで、二人ともチェリーを吸っていた。
気がつけば私もかなり早い時期からタバコを吸っていて、やはり
身近にあったチェリーを吸っていた。その頃のキャッチフレーズは
「100万人のチェリー」でタバコ屋の古い看板などではまだ残って
いるところもあるのではないか。そのキャッチフレーズの通り、
一時期のベストセラー商品で、ハイライトの次で、セブンスターが
発売されるまではトップセールスの商品だったように記憶している。

廃止を知った日、私は仕事の昼休み、難波の煙草専門店を5軒
まわったが、当然のごとくどこにも置いてはなかった。たばこを
やめた私であるが、たまに飲み会とかでは煙草をもらったりする
ことがあり、まったく吸っていない訳でもない。ましてかつての
愛煙銘柄が二度と吸えなくなると思うといてもたってもいられなく
なったのである。

でも普通の廃止ではなく、震災でまったく手に入らない状態で
そのまま、廃止されるのである。私のように廃止されるので
あれば最後にもう一服でもしてみたいと思った人はたくさん
いると思う。なにより少数派ではあろうが今現在もCHERRYを
愛煙している人にとっては、最後の別れすら出来ずに永遠の
お別れとなってしまうのはいかにも可哀相だと思う。