先日の訪問OTでの話です。

その日は
雑誌取材の方も一緒でした。
でも主人公はOTさんでした。

このOTさんはフリーランスという珍しい就労形態をとっているので
実際に仕事をしてる場所でのインタビューを、ということになり
我が家に白羽の矢が立ちました。









当初の予定では、訓練の様子を取材されるはずだったんですが、
「作業療法とは何ぞや」から始まって

「単に動かすためだけのリハビリじゃない」とか
「その人にとってその動作がどういう意味のあるものか
その背景をきちんと知らないといけない」とか
「補助具を使ってでも、出来るってことは大事」とか


熱い熱い思いをいっぱい語って、
あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。




でも私は、やっぱりこのOTさんを選んで大正解だった!と思いました。





掲載は「コトノネ」という雑誌です。
どんな記事になるのか今から楽しみです。






「コトノネ」は、全国の障害者施設、就労支援施設の経営改革に関する様々な提案をおこなうことを目的に、2012年1月に創刊された雑誌です。「コトノネ」の「コト」は「事」であり、「言」や「異」であります。それらが入り混じりあいながらくらしに様々な「音色」を表現していく。困難を乗り越え、新境地を切り拓いていくために、今まで「異」であった人々とも積極的に言葉を交わし、新たな「ハーモニー」を紡ぎだす。そんな思いが込められています。

●コトノネ HP
http://kotonone.jp/index.php