ababaとmusic
いちおうまだ生きています!
全然更新してないけど、なんとか生きてるし音楽も人もお酒も好きなままでいれてます
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不可思議/wonderboyについて書いたら長くなりすぎた

不可思議/wonderboyについて酒を入れて書いたら長くなりすぎた
http://yorukore.blog.fc2.com/blog-entry-41.html


生きてます

わりとバタバタしてるけどやっぱり言葉を書いていくことは大事だと思ったので
不定期感はきっと半端ないやろけどなんか書きます


大学に入った頃に始めたこのブログは、当時は毎日のようにレコード屋に通いアマゾンから購入し、
をやっていたので頻繁に新しい(自分にとって始めて聞いた)音楽について書くことができたけど、
最近は新譜を買うことがめっきり減ったので、まあなんかふらふらと、なんかふと聞いた聞こえた
新旧の音楽や、それにまつわる感想や、まあでもやっぱなんか音楽に絡めて書けたらと思ってます

昔より更に日記要素、というか自分の備忘録的な要素が増えるというか、そんな感じだと思います。

なんかもう書き始めのころよりだいぶ年を重ねたはずやのに、いろいろ熟してきたつもりが、生活が
大きく変わった2014年の春から出会った人が、またなんというか音楽聞いているだけでもうなんでも
できちゃうような、音楽という音楽をとにかく摂取しまくっていたあの頃と同じような感覚に戻りつ
つあるのを感じています そしてあの頃もそうだし、今もそうだけど、やはりその間には間違いなく

人がいて、一人で音楽を聞いていてもそうでなくても常に人がいる そういう感じも含め

なにかリフレイン、巡り巡っている気がします 


まあこんだけ書いておいてこの次にここで書く文章が来年ってことも大いにありうる2014年 
本当は11月11日に書こうと思ってたら結局翌日になった今日11月12日


とりあえず再会します よろしくどうぞ。




Nick Holder/Summer Dazeを聞いたから夜はこれからって思えた

もうすぐ夏がくる どっちかというと先に梅雨やけども、
その合間に時折夏を思わせる青空が見えるたびに

長い昼が終わり夕方の赤い空から夜がやってきて湿った暑い風を感じた時

いろんな音楽が胸に浮かんでくる


その中でも、毎年間違いなく浮かぶ音楽がNick HolderのSummer Dazeという曲



この動画の10:40~16:50くらいまでがNick Holder/Summer Dazeです

この曲がどのくらい好きかというと、自分という人間の形成に関わってる曲やと思う 
って言っちゃうくらい好きです 

この曲の話をすると、もしくは人に聞かせたら、元ネタがパットメセニーのslip awayってことが人によっては気づいたりするので、
それで好きなのかと聞かれることもある 確かに元ネタの曲も良い曲なんやけど 
もしくは曲としてはいわゆるハウス・ミュージックのアンセムなのでDJやってる人にはかなり有名やしね


でも自分は先にSummer Dazeに出会ってしまったから正直その辺りの関係性とかどうでもよくて
ただ単純に、聞いて良かった、それだけ

こういうのをこうして書くたびに思うけど、ほんま一人ひとり同じ曲でもその曲を聞くタイミングっていうのは
バラバラで、この曲を聞いて自分くらい好きってなる人は、
それはもうこの世にいないんじゃないかってくらいに思ってます
そういうタイミング、以下に書くような感覚になってしまうような心境、環境その他もろもろに自分があるときに
聞いてしまった、それもひとつの事実なんだと思う 

とにかく、この曲好きです 何度聞いても飽きることはないです

哀愁、刹那、生命、衝動、儚さ、すべてがこの曲に入っていて、この曲を流すと、
自分がいちばんはじめにこれを聞いた時の記憶や何もかもがフラッシュバックする
もう8年位前の話 10代ってものが終わる、20代っていうものになる、その狭間の時に聞いた音楽



いつまでも当時の感性を持ち続けていたい、という自分なりの反応なんだと思う


あの頃とはいろいろ変わったと思うけど、間違いなく変わっていないところがあることがこの曲を聞けばわかるし、
変わることが良いのか、変わらないことが良いのか、というような良い悪いの話はどうでもよく、

こうして年月を経てもこの曲を聞くと言葉にならない感覚、衝動が生まれる 
それは懐古というものだけでは説明できない、もっと自分の見えないところに刻まれた感覚が
この曲を初めて聞いたときに生まれ、それが今の自分につながり

何度もフラッシュバックして 心に曼荼羅を描く


それだけでいいしそれが全てなのだと思う


こういうのがあるから、音楽はたまらない


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