梅の季節、梅ヶ丘でも梅まつりやってます。

あしたあたり、行ってみようかな。


今朝、お天気もいいなー、何をかけよう。

と思って、まず手に取ったのは



♪ジョージベンソンのplum


梅を想像して。

73年に出したCTIレーベルのbody talkというアルバムに入ってます。


前半は、メロウでいいのですが、後半の軽快なサウンドは、朝から急かされているような気分になって、あんまり気分じゃなかった…。

なんでこの曲にこのタイトルなんだろうって、タイトルと曲って不思議だなー、面白いなーって思いながら、そっと盤を置きました。

お昼に聴くと、グッと入り込めたかな。

今の気分じゃないな!


plumって曲、ほかに何かあったかな?と思い、

思い出したのは


♪Bill Evansのsugar plum


意味は梅じゃなくキャンディーみたいな意味みたいなんだけど、plumがついてるーー。


かけた瞬間に、これ!!って、ピッとする。

前半部分のピアノ部分も最高に聴き惚れるんですが、これ曲の途中、エディゴメスのソロの後半にビルエバンスがピアノからフェンダーローズに切り替える。それがめちゃくちゃ意外でよい。

タイトルと曲がぴったり、と個人的にしっくりくる。ビルエバンスがエレピって、不思議なんだけど、他にも「フロム・レフト・トゥ・ライト」ってアルバムでやってたり、他にも数枚あるんだよな。

sugar plumは本当に素敵な曲なので、みんなに聴いてほしいな。


好きな曲を聴いて、珈琲を一杯飲んで、今日も一日、がんばろう。って気持ちが引き締まりました。


今はミモザもちらほら咲いてきているので、

次はミモザをテーマに曲を選ぼう。