今回はですね、ADHDの症状がなぜ現れてしまうのかということを解説していこうと思います。

そもそもADHDってなんなの?どういう症状なの?って方は前回の記事を見てみてください!


では、さっそく解説していこうと思います。

人の脳内物質で、ドーパミンというものとノルアドレナリンというものがあります。

それぞれについて簡単に解説しますね。


まずドーパミンというのは快感物質といって、放出されて脳が受け取ると脳が気持ちよーくなっちゃうんですね。

それで、これがでるのは主になにかを達成した時と、達成するまでの過程を想像した時にちょっとなんです。

だから、達成感と言われるあれはドーパミンがドバドバ出て脳が気持ちよーくなってるやつなんです。


次にノルアドレナリンについて。

これは主にストレスを感じるときに出て、集中力を高めてくれる効果があります。

ノルアドレナリンについて必要なのはこれだけかなw


そして脳には脳内物質を放出する部分と受け取る部分があるんですね。

そして、ADHDの人の脳はドーパミンとノルアドレナリンを受け取る部分がぶっ壊れちゃってるんです。

だから達成感を得ることも、集中するための脳内物質の一つを受け取ることも難しいと。


ドーパミンを上手く受け取れないことによる弊害ってのが特に僕は多く感じてて、これをお金に例えるとわかりやすいんですね。

まず、ドーパミンをお金だとしましょう。

 

そうすると普通の人は何かするまでの過程を想像しただけでお金をもらえるわけじゃないですか。

 

いわば前金をもらえるわけですね。

 

それでそれを達成した時にはしっかり給料としてまたお金をもらえるわけです。

 

これをADHDの人は

 

前金ほぼ無し、超低賃金で働かなきゃならないわけですね。

 

こんなのやる気出るわけないじゃないですか(笑)

 

実際やる気が出ないのはADHDの症状の一つの先延ばし癖というのに繋がっていて、

 

僕はこれにかなり悩まされていました。

 

「レポート来週までだ。やらなきゃなぁ…」

 

「明日までだ。やるかぁ。」

 

「部屋のお掃除楽しーーーーwww」

 

こんな具合です。マジ困ります。

 

あとADHDの人はたばことかギャンブルとかにハマりやすいんですけど、

 

こいつらってドーパミンをドバドバ出してくれるんですよ。

 

ドーパミン常に足りてないADHDにとってはハマるのも当然なんですよね(笑)

 

ちなみに僕はお酒が大好きです。

 

こいつもドーパミン出してくれちゃうのでハマりやすいらしいです。

 

 

まあ今回はこんなもんにしておきましょう。

 

これらの症状を和らげるための方法とかおすすめのサプリメントとか載せていこうと思うんで、

 

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ではまたー