ランチの後は楽しみにしていた
『ボーヂョーアウンサン・マーケット』へ
こちらヤンゴンで最も大きなマーケットで
主に日用品やお土産物屋を扱っているマーケットです。
↓2階建てです。
ただし市内観光に組み込まれている為
この日の自由時間1時間
ゆっくり散策する時間はありません
しかも両替していたお金の残りが少なくなり
両替もしたいところ・・・
ガイドさんに聞きましたが、
マーケット内での両替所は分からないとのこと
とりあへずお目当ての
『ホワイトエレファント・クッキー』を
買いに行きました。
↓日本の方が開発したらしいクッキーは
日本人の口に合う美味しさ♪
大きめの箱が一箱8000チャット位だったかな?
それを6箱と小さめ一箱、ミニサイズ一箱。
合計で6000弱
お目当てのクッキーは買えたものの
・・・・手持ちがヤバい・・・
そんな時に、怪しい(失礼?)現地人に日本語で
声をかけられる。
『何か探してますか?』
通常だと怪しさ満点なのでスルーするところですが
①ミャンマー人は親切
②両替したい
という気持ちから
両替所を探していることを伝えると
両替所あるよ~と連れて行ってくれました
特にレートは掲示されておらず
100シンガポールドルで90000チャットとのこと
空港でのレートをはっきり覚えておらず
それくらいだったかな、というのと
両替しないと買い物ができない
という気持ちから両替したのですが、
その日の夜、街中の両替所で両替したところ
100シンガポールドルが97200チャット(だったかな?)。
つまり7200チャットも損しているのです・・・
ま、同じレートとは行かなくてもレート悪すぎな・・・
日本円では5~600円の損ではありますが
ちょっと残念・・・
ま、そんなことに気づくのは
随分後になってだったので
その後、何か探してるお土産はある?と聞かれ
子供用の民族衣装が欲しかったので
彼の知り合いのお店へ
・・・ま、『知り合いのお店』っていうのも
怪しいんですけどね
とりあへず気に入らなければ
買わなければいいので
長女用の民族衣装、
たくさん試着させてもらいました
でも可愛い衣装がたくさんあるものの
サイズが微妙・・・。
『ちょっと小さい』と言っているにも関わらず
出てくるのは同じようなサイズ
商品多すぎてサイズを把握しきれてない様子
あまり時間がないので諦めたいような、
でも買って帰りたい・・・
(シンガポールの学校では民族衣装Dayというものが
あるので、民族衣装を着る機会があるのです)
交渉制のお土産屋さんの場合
買うのをやめようとすると、
通常引き留められるのが
海外の土産物屋
しかしここではそんなことはなく、
仕方ないね・・・と言った雰囲気。
しつこくないことと
たくさん出させて申し訳ないな~という気持ちもあり
最後に試着した民族衣装はサイズもよく
色も悪くなかったので購入することに
35000チャット
(3000円弱)
ちょっと高い気もしましたが、
時間もなく、押し売り的な感じもなかったこと
彼は別のお店で働いているのに
そのお店に連れていくようなことをしなかったので
ちょっと信用してしまいました。
何よりも客引きにありがちな強引さがなかったことが
第一の理由かもしれません。
しかし後でガイドさんに聞いたら
『高いですね』と・・・
やっぱり・・・
きっと布の質にもよるはず
と自分を慰めながらも
そして日本円だと数百円であろう金額ですが
ボラれた可能性大なことに
やっぱり残念な気持ちになるのでした
ただお店を迷わずに買えたことや
どうしても両替をしたかったので
その分の手数料と思います
↓上下セット。
写真はちょっと暗くなってしまいましたが
もっと明るい色です。
ちなみにガイドさんは
最近そういった客引き的な人が
増えていると言っていました。
インド系の方・・・と言っていたけれど
私が声をかけられたのは
どう見てもミャンマー人でした
でもマーケットでのお買い物は楽しかったです
本当はもっとゆっくりお買い物したかったな~
↓主人用ミャンマー語のTシャツと
ミャンマー語のエコバッグ。
こちらの値段交渉も怪しい方が通訳をやったので
これもボラレタ気がします
ちなみに翌日も行きたかったのですが
月曜日はマーケットがお休みの為、
結局この一時間のみがお買い物タイムとなりました
~つづく~