(最後にお願いがございます。ご協力ください)
最近、世の中には強い女性が増えてきていますね。
同性として、とても喜ばしいことですし、自分もその一員になりたい。
着目した問題は2点。
今回は #standupjapan 週刊SPAのヤレる女ランキングについての批判。
(詳細はYouTubeをご覧ください⬇︎)
きっとこの事についてどうも思わなかったり、騒ぎすぎだと思う方は、全く女性を理解していないと行っても過言では無いことです。
どんな問題点があるかというと、大学名が明記されることによって、その大学の女子生徒が狙われてしまう確率が高くなってしまうということ。
代表の山本さんのいう通り、大学は学びに来る場所です。
一部の生徒を除いてレ◯プは怖いものだと考えています。
その一部の生徒の行動によって、罪のない学生が狙われるのです。
自分自身を守ることは第一に大切です。しかし、なぜ〔ヤレる〕と表記されているのか。
そういうことをされて嬉しいと考える安易な行動をとる女子生徒が、他の生徒を巻き込んでいるのです。
ある意味、共犯だなって感じました。
で、このことを記事に載せてしまう週刊SPA。
記事に載っていることは信憑性あるものだと考えている人も多くいる中で、なぜ掲載したのか。
売れるために軽々しくこんなことを掲載して、これからそこに通う生徒、現在通っている生徒はどんな気持ちで生活しなければならない?
ただ勉強をしているだけなのに
どうして狙われなくてはならない?
逆に、情報発信者側なら、守らなくてはならないモラルですよね。
呆れてしまいました。
しかしこの問題はあなたの、意外な身近な場所でも起こっていることなのかもしれないのです。
私の体験談をお聞きください。
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女性は日々危険と隣り合わせで生きています。
力もない
権力もない
ということを日々の生活で感じています。
地元に住んでいた時は、ある誘拐グループがあり、ハイエースに怯えていた毎日でした。
その理由は、誘拐が音のないところで実は頻繁に起きていたから。
それに、ターゲットは高校生。
私は高校の帰り道に、駅から徒歩10分以内の公園で本を読んだり、友達と話したり、運動をしたりすることがありました。
そこで起こったこと。それは盗撮です。
木の陰から何者かがカメラを向けていて、写真を撮られました。
まずい、逃げようと荷物をまとめていた時、犯人はありえないスピードで私の元へ。
「君たち、〇〇高校の生徒だよね。今盗撮されてたから、気をつけてね」
「〇〇高校の生徒は襲いやすいって有名だよ」
いやおまえじゃん(笑)って感じでしたが、その時の恐怖はハンパないもの。話の内容がリアルすぎて声が出なかった。
なんと私の高校は襲いやすいと、マニアの中では有名だったそうだ。よく話しかけてきたな。
そしてその事実を、警察からも聞く。
「〇〇高校がターゲットにされている。理由は、真面目な生徒が多く、抵抗しないと思っているからだ。だから夜道を気をつけるようにしてほしい」
そしてこの公園は危険と教えてもらう。ついに、安らぎの場所もなくなってしまった。
決して暗い時間にいるわけではなく、まだ子供が遊んでる時間だった。
その後身を犠牲にしてでも撲滅したい。制服姿で居座り、子供達だけで遊んでいるところを写真撮っているおじさんを発見。追いかけるものの逃げられる。
その2日後。駅でストーカーされ、盗撮された写真が私の学校に送られてきた。
1人でいた時に、トイレに入るまで付きまとわれていたことを知った。
犯人はまだわからないが、完全に警察は捜査していない。パトカーなんて見かけないし、事件につながる第一歩まで来ているのに何もしてくれなかった。
この事があった当時、警察の不手際の事件が相次いだ。刑務所から逃走した犯人を捕まえるのに何日も掛かっている警察。警察署から逃げて、お年寄りや家族、夫婦を無差別で殺したペルー人。
全て警察の不手際でもあり、そういう世の中だという認識でもある。
しかし、そのまま放置してもいい問題なのか?
最近では、練馬区の女性がストーカーに殺され、遺体が発見されている。
警察も警察だが、逃げられる、何にしてもいい、犯罪を軽く見ている。そういう世の中にしてしまっている私たちがいるのではないのか。
このままでいいのか
何度も頭をよぎる残念な犯罪。
刑は軽いが、痴漢やレ◯プ、ストーカーは昔にも増して増えている。
それは弱者と呼ばれる人たちを軽視しているからなのではないのか。
力も、権力も、男には勝てない。しかしそこが問題ではないのです。
助け合うことを忘れて欲しくないのです。
例えば、痴漢を見た男性が、痴漢をしている男性を捕まえたり、パワハラを受けている女性を見かけたら、率先して指摘したり。
そういう男性の力を求めているのです。
決して、その力で女性を弱めるようなことがあってはならないと思いませんか。
男女が、平等で生きられる社会、お互いがお互いの特性を尊敬して生きることができる社会になぜならないのですか。
男性は力がある代わりに、繊細さは女性の特性でもあることから、男性も女性も弱点があり、それを補いながら生活しているのです。
そして女性も、男性と同じ人間
男性も、女性と同じ人間なのです。
どんな時間でも、どこにいても、恐怖心なく出掛けることができ、自宅に帰ってみたい。
読者の方々の、これからの生活で、お互いの特性を尊重し合える、より良い世の中になればいいなと思います。
そのためには、みなさんの力が必要です。
お時間がございましたら、リンク先の山本さん率いる団体のキャンペーンに賛同をご協力をお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回はこの問題とN○T48山口真帆さんの問題について更新いたします。
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