akkoのブログ

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自閉症の息子(3歳3ヶ月で診断、現在5歳)のこと、アメリカ生活のこと、私のこと、私が好きなことについて綴っています

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(2年前のことを思い出しながら書いています)

 

公立プリスクールの先生は、時々ニュースレターを出して、どんなことをしているのか親にシェアしてくれていました。

 

テーマが "形”の時、

本は "Shape Song Swing Along" by Barefoot books

 

 

本だけど、YouTubeで歌が聴けます。プリスクールでは歌で楽しんだようです。

 

色んな形をコラージュしたり、ペイントしたり。

形ごとに集めたり、並べたり、

2つや3つの大きさが違うものを、どっち大きいとか、小さいとか比べたり。

 

こういうやり方なら、お家でも子どもに言葉を教えられそう音譜

その当時は、毎日がいっぱいいっぱいで、

自分で言葉を教えるなんて考える余裕はなかったけど、

今振り返りながら書いていると、

自分でもできるような気がしてきます。

 

 

さて、

テーマが ” りんご ” の時、

本は " Ten Apples Up on Top " by Dr.Seuss 

 

 

 

娘が1st gradeの時も、先生が使っていた本です。

アメリカでは知らない子はいない本。

みんな知ってるDr. Seuss(ドクタースース)

 

ではないかと思います。

調べたわけじゃないけど(笑)

 

主人公の動物たちが、頭の上にりんごを乗せて、そのりんごを1個ずつ増やしていき、でも落ちないよ〜と言う本。

すでに4th gradeになった娘も、「これ、面白いよね〜」と横から観て言っています。

 

大人から見ると、

単純な繰り返しで、何がそんなに面白いんだろう、と思んだけど。

ああ、もう私には、

ピュアな子供の心がないのだな。

きっとそういうことです。

 

 

そして歌は、"Way Up High in the Apple Tree"

 

 

サークルタイムで歌ったそうです。

 

 

それから、息子くんが通っていた公立プリスクールには、同じ敷地に小学校もあり、民間のプリスクールもありました。

 

頻繁に、民間のプリスクールの子供達と遊ぶ時間を作ってくれていて、

おもちゃをシェアしたり、

一緒にアクティビティに参加したり、

やりとりする上で、好ましい振る舞いを教えられたり、

していたそうです。

 

時々は、年上の子(2nd grade)と遊ぶ時間があって、

ソーシャルスキルや、プレイスキルの見本になっていたそう。

 

毎週火曜日は、セラピードックがクラスにやってきて、触れ合う時間を作ってくれてました。

 

何事も経験。

今現在、息子くんを見ていてもそう思います。

 

大抵、同じ年頃の子よりは劣っているけれど、

一緒に遊んだり、何かをすることで、

確実に息子くんは成長していると感じます。

 

だから、できないことでめげるより、

刺激を受ける機会をたくさん作っていきたいな。