(2年前のことを思い出しながら書いています)
公立プリスクールの先生は、時々ニュースレターを出して、どんなことをしているのか親にシェアしてくれていました。
テーマが "形”の時、
本は "Shape Song Swing Along" by Barefoot books
本だけど、YouTubeで歌が聴けます。プリスクールでは歌で楽しんだようです。
色んな形をコラージュしたり、ペイントしたり。
形ごとに集めたり、並べたり、
2つや3つの大きさが違うものを、どっち大きいとか、小さいとか比べたり。
こういうやり方なら、お家でも子どもに言葉を教えられそう
その当時は、毎日がいっぱいいっぱいで、
自分で言葉を教えるなんて考える余裕はなかったけど、
今振り返りながら書いていると、
自分でもできるような気がしてきます。
さて、
テーマが ” りんご ” の時、
本は " Ten Apples Up on Top " by Dr.Seuss
娘が1st gradeの時も、先生が使っていた本です。
アメリカでは知らない子はいない本。
みんな知ってるDr. Seuss(ドクタースース)
ではないかと思います。
調べたわけじゃないけど(笑)
主人公の動物たちが、頭の上にりんごを乗せて、そのりんごを1個ずつ増やしていき、でも落ちないよ〜と言う本。
すでに4th gradeになった娘も、「これ、面白いよね〜」と横から観て言っています。
大人から見ると、
単純な繰り返しで、何がそんなに面白いんだろう、と思んだけど。
ああ、もう私には、
ピュアな子供の心がないのだな。
きっとそういうことです。
そして歌は、"Way Up High in the Apple Tree"
サークルタイムで歌ったそうです。
それから、息子くんが通っていた公立プリスクールには、同じ敷地に小学校もあり、民間のプリスクールもありました。
頻繁に、民間のプリスクールの子供達と遊ぶ時間を作ってくれていて、
おもちゃをシェアしたり、
一緒にアクティビティに参加したり、
やりとりする上で、好ましい振る舞いを教えられたり、
していたそうです。
時々は、年上の子(2nd grade)と遊ぶ時間があって、
ソーシャルスキルや、プレイスキルの見本になっていたそう。
毎週火曜日は、セラピードックがクラスにやってきて、触れ合う時間を作ってくれてました。
何事も経験。
今現在、息子くんを見ていてもそう思います。
大抵、同じ年頃の子よりは劣っているけれど、
一緒に遊んだり、何かをすることで、
確実に息子くんは成長していると感じます。
だから、できないことでめげるより、
刺激を受ける機会をたくさん作っていきたいな。