ほっぺもちブログ   (心の裏サイト)   -30ページ目

ほっぺもちブログ   (心の裏サイト)  

誰かが誰かを傷つけなければ 皆が皆を愛せればきっとこの世は楽園になる               







                   

ここはアメリカの片田舎

ピンポンピンポン
「はーい  どちら様ですか?」
「強盗でーす   今からお宅に入りまーす  家の人皆殺しにして  金品強奪したら  放火しまーす  黙って出て行くなら仲間のすみかにして上げてもいいですよー」

そんな事ないでしょ
普通強盗は何も言わず突然入って来ますでしょ

「お父さん大変よ!  強盗が今からウチに入って来るって言ってるわ」
「わかった  母さんわしがなんとかする  
強盗さん強盗さんここは私の家だから入ってはいけません
もし強引に入ってきたら  出て行って下さいと言い続けるからな  万一暴力なんか振るってみろ  こっちは話し合ってやるからな!!   わかったか!!」
(そこまで言って委員会より一部拝借)
「お父さん 相手は銃を持ってるわよ」
「そうか  じゃあわしも銃を取ってくる」

そこに息子が登場!
「俺  暴力嫌いだから  お父さんが戦ってる間  隠れてるわ  そのうち近所の人が助けに来るでしょ」
「それに見合った見返りがない限り  わざわざ自分の命を危険にさらして他人を助けに来る奴なんかいるもんか 」
「じゃあ警察警察」
「ここの警察は自分の都合でしか動かない
それにウチは今まで近所で騒動があっても知らん顔してほとぼりが冷めたころに見舞金だけ持っていくような非協力的な家として 良く思われていない    事が終わった頃合いにゆっくり動き出すに違いない」
「ウチの家族は村八分ってわけ?」
「えーいお前には頼らない!」
父親は護身用に置いていたライフルに実弾を込めた
「相手が撃ってきたら撃とうと思っていたが   先に威嚇射撃をして撃つぞという姿勢を見せよう」
「オヤジ頑張れ! でも俺は最初から降参する」

ドーン!!
「お邪魔しま~す」
ドアをぶち破って強盗が銃を乱射しながら入って来た

父親は当たらずともライフルで応戦した

最初に撃たれたのは  白いハンカチを持って両手を挙げていた息子だった  

                              つづく