【〇〇は見た!】-P1-
*シャロン目線でブレギル←なんだそら
*注:シャロンが腐。珍しくキャラ崩壊。
【〇〇は見た!】-P1-
拝啓、皆様へ。
はじめまして。
レインズワース家のシャロンと申します。
今日は皆様も大変腐った目線で興味があるかと思われるお二人について
私からご報告させて頂きたいと思いますわ。
さて、そのお一人は我が侯爵家に仕えるザ-クシーズ=ブレイクこと
ザクス兄さん。そしてもうお人方は侯爵家一「ヘタレ」と名高い
ギルバート=ナイトレイ様。
彼らが普段如何な生活を送っていらっしゃるか、私、これ以上
自分の心に留めて置くことは大変もったいない辛い事ですので
今日は洗いざらい打ち明けてしまいましょう♡
まぁ、正確には「私が目撃した」事になるのですが・・・
先ずは先日の朝の事。
ギルバート様はお仕事の都合上、我が屋敷にお泊りになる事が多く
あるのです。いえ、ソレについては全く問題は無いのですよ。
で・す・が、その日の彼が出てきた部屋が問題なのです。
それはザクス兄さんの部屋だったのです。
それも何やら腰の辺りを庇うように。
(嗚呼、皆様の黄色い悲鳴が聞こえるようですわ)
ああ、何なのでしょうこの胸を締め付けるような感覚は!
私の大切なザクス兄さんが「男性と夜を共にしている」というのに
何故だか恋のトキメキのような胸の高鳴りを覚えるのです。
皆様はこれをなんと言うのかご存じなのでしょうか?
ごほんごほん、・・・失礼いたしましたわ。
私とザクス兄さんはギルバート様と10年にもなるお付き合いですので
普段からよくご一緒でいらしたり、私と彼で遊んだりしていたのです。
・・・もっと早く気付けば良かったですわ。
思えばザクス兄さんの異常なまでのスキンシップの数々・・・。
兄弟のように戯れているのかと思えば、そういう事だったのですね♡
ギルバート様が頬を染められていたのも。彼は普段から
「へたれ」というものでよくあんな表情をされるものですから・・・
迂闊でした。恋する者の目線にこの私が気付けないなんてっ
ザクス兄さんがギルバート様の髪や頬や手に触れる度、彼は
嫌がる素振りを見せながらも瞳を潤ませていたその訳が今ようやく
理解することが出来ましたわ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あら、いけません私ったらつい独りで没頭してしまいました。
実はこの後アリスさんとお茶の約束があるので失礼致しますわね。
❀ ❀
私のエクエスをギルバート様の陰に忍ばせたお話は
またいずれ・・・うふふふふ❀
❀ ❀ ❀
それでは皆様、ごきげんよう。
シャロン=レインズワースより
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