6月下旬、希望する教育業界の内定をいただいた。
今までやってきたこと、とりわけ全然うまくいかなかった就活の経験もすべて報われた気持ちだった。
7月下旬の入社日が近づくにつれて勤務が現実味を帯びて緊張したりもした。しかし、この後起きることを考えたら幸せな悩みに過ぎなかったのかもしれない。
先日、入社日を2日に控えた某日、面談をした。誓約書などの提出を求められた。そこに、精神科への通院歴はあるかという項目が、逮捕歴はあるかという項目と並べられて書かれていた。正直ショックだった。
実際に私は4年前からそして今も通院している。でも、今は通院はしているものの精神疾患のない人達となんらかわりなく元気にすごしているはずだ。
ただ、ここで本音を言うと不利になることはわかっていた。しかし、ばれた時には懲戒解雇、最悪の場合裁判沙汰になるかもしれない。私は、元気だということを強調しながら通院歴があることを打ち明けた。
……結果、正社員雇用という話はなくなった。雇用条件がかなり悪いものになった。
大げさかもしれないが、人種差別と同じ被害を感じた。
正直者が馬鹿をみるていうのはまさにこのことですね。
ネットで調べてみると、精神疾患の患者が民間企業に勤めている率はわずか1.7%らしい。まあ軽症の人は隠しているんだろうけども。精神疾患のある人間なんて雇いたくないというのが世の中の常識らしい。絶望した。精神疾患がある人は働くこともできないんですか?
精神疾患になりたくてなったわけではない。悪いことをしているわけではないのに…。世の中には想像以上に偏見があることを思い知らされました。
ということで、ここ数日沈み切った気持ちで過ごしていました。
続く