うそ..私の合算IF低すぎ... 修士研究発表が24日の月曜日に差し迫った。 先刻、ボス(教授)に、 「土曜(今日)の予行演習で発表原稿覚えてなかったら修了させない」 という、プチアカハラを受け 現在進行形で胃が痛い。 グーグル先生でプレゼンのこつを検索した結果、「面白い研究は無条件で観衆を夢中にさせる」「面白い・興味深い研究とは演者・研究者自身もそう感じられるものでなければならない」 とあった。 研究している最中はいざ知らず ある程度研究が進んでいざ発表となると、面白いもなにもあったもんじゃない(論文はもう提出済) 研究活動自体は好きで好きでしょうがなく、現実逃避の一手段にもあげられるくらいだが、 多くの場合、モチベーションは研究テーマへの関心度に依存している。 今回の修論研究テーマは、正直なところ、安田机上理論がそっくりそのまま再現されたものであって、 なんていうか、わくわくどきどきしたものが無い薄っぺらいものになった。 ホントは別の研究テーマを持ち込みたかったが、 たった15分のプレゼンを乗り切られるネタは今のものに限られてしまった。 原稿の暗記も順調に進まないので、研究内容と脳内の整理もかねて 今回の研究について気のすむまでここに書きなぐってやろうと思った次第です。 修論テーマは、アレルギー症状を緩和する機能性食品の開発を念頭に置いた応用研究 県内で乳製品を取り扱う某企業とミカンの加工残渣を持て余している企業の2社が絡んでいる まず、ミカンについて解説 みかん=愛媛 愛媛大学=みかん この関連性は大学内でも強く根付いている ちなみに安田はミカンが嫌い ミカンの果皮にはいろんな成分(有機化合物)が含まれており、 簡単に言えばカラダにいいものが多く知られている。 研究の競争率は比較的高く、同じ大学内でも様々なアプローチで生理機能が検証されている。 中でもフラボノイドの1つである「ノビレチン」は、培養細胞のアレルギー反応を低下する物質であることが分かったのが約1年と半年前、そこからノビレチンの作用メカニズムが1年ほどかけて我々の手により解明された。 ノビレチンは動物に投与しても高い抗アレルギー作用をもたらすことがなんとなくわかったので、ノビレチンを大量に摂取できればアレルギー症状(理論的に花粉症・食物アレルギー・喘息・じんましんに限られる)を軽減できるような気がした。 要するに、ミカンの皮かじってりゃいい! ↑ 皮は普通食べないだろ となった。 そりゃそうだ、マーマレード的なものならまだしも皮は普通きれいに剥かれて捨てられる。 代表的なアレルギーに花粉症がある。 日本人の半数が罹患しているとかしていないとか言われているくらいメジャーなアレルギーじゃないだろうか 季節性花粉症のシーズンになると大手のヨーグルト製品がよく売れている。 花粉症の症状(くしゃみ・鼻水)にヨーグルトがよく効くと何年か前にテレビでいわれていたからだろう。 どうやら、ヨーグルトの菌株・特定の乳酸菌やラクトフェリンというタンパク質が機能しているらしい。 これらは大体大手の乳製品企業で動物実験などが行われ立証されている。 研究力のない中小企業は大学の力を借りて自社製品の開発を行っているようだ。 我々のラボでも乳製品に含まれるタンパク質の研究が何年も進められ、 ようやく最近、1年半ほど前になって一定の成果が得られ、到達の目途が立った。 乳清(乳製品の上清み、チーズを作るときは捨てられる)にはノビレチンと同様、アレルギーを緩和しそうなタンパク質があること、それがラクトフェリン以外のもので「βラクトグロブリン」であることが1人の卒業生の努力により明らかになった。 そもそも、乳製品に含まれるタンパク質は、カゼイン、βラクトグロブリン、αラクトアルブミン、ラクトフェリンなどなどそんなに種類が多いわけでもないのに、どうして特定に手間取っていたのだろうか βラクトグロブリンは非常に高い抗アレルギー活性をもつものの、牛乳アレルゲンだったりする。 母乳には含まれていないので、乳幼児がたくさん摂取したらさぁ大変。 アレルギーの真相はやたら複雑であとで概説する(かもしれない)が、牛乳アレルギーのヒトには受け容れがたいものだろう。 抗アレルギー物質、つまりアレルギーに対して有効であるにも関わらず、メジャーなアレルゲン βラクトグロブリンはノビレチンと同様扱いにくい、どう活用したものか..ボスは頭を悩ませた(多分) そこである金策がボスの脳裏をよぎった。 その傍ら、わたくし安田は就活をほっぽり投げて研究にうつつを抜かし、現実逃避していた。 ここまで書いて本題に入れなかった。 そろそろ原稿暗記に戻ります。 声枯れそう。 おなか痛い。 続きはまた後日、書こうかな、書かないかな そもそも、プレゼンで原稿丸暗記なんてナンセンスな気がする あぁーやだやだ
