どうも
やっと明日の提出物作成が終わったa2です。
昨日と今日は、セミナーを受けてきました。
1つは、日経主催のMBOセミナー
もう1つは、グロービス主催のトップセミナー
MBOセミナーは、ハーバードの竹内弘高教授が最初に登壇されました。
トップセミナーの方は、一橋の野中郁次郎教授の講演でした。
全く偶然に、2つのセミナー受けたのですが
お2人は、共著で「知識創造企業」(The Knowledge Creating Company)を書かれていて
新しくは、こちらも共著の論文「The Wise Leader」が、ハーバードビジネスレビューの巻頭に載っているようです。
まあ、そんなことも知らずにぼーっと受けていたわけですが。。
お二人とも、新しい論文を発表されたこともあり、話される内容がかなりリンクしていました。
そんなわけで、印象に残った点をまとめておこうと思います。
エッセンスをまとめると以下のようになります(完全に個人的理解です)
●伝統的な欧米の戦略は外部環境分析に力を入れる(out side in)
▽
●お2人のアプローチは自社の分析から(in side out)
▽
●日本企業を、内部にフォーカスして強みを探ると「暗黙知」の重要性が分かる
▽
●「暗黙知」は「形式知」化して、スパイラルアップし、一段階上に進むことが重要
(アウフヘーベン)
▽
●「暗黙知」とは、人との関係性の中で作られるもの
▽
●分析的発想ではなく、主観、想い、夢、感情から生まれてくる
▽
●「暗黙知」を「形式知」化するためには、言葉にし、共有することが必要
▽
●言葉にするためには、本質を洞察し、具現化する力=コンセプト想像力が必要になる
▽
●その際に必要になるのは "Phronesis"(フロネシス)=実践知
(Prudence 賢慮、Practical wisdom 実践的知恵)(風呂入って寝て死ぬ)
▽
●機械的な判断(decision)ではなく、最善の判断(judgement)を行わなくてはならない
▽
●そのときに必要となるのが「共通善」(common sense)や「場」を創ることのできるリーダーシップ
▽
●「共通善」は、個々人の倫理観、哲学に影響される。倫理観、美徳、価値観が重要
▽
●「場」を作る能力は、共感する力、人を動かす力(メタファーやレトリック)が必要
というわけで、最後はリーダーの能力にかかってくるわけですね。
そんな優秀なリーダーが The Wise leader ということ。
で、すこしでも Wise leader に近づくためにどうすれば良いかというと
学ぶこと、経験を積むこと。
学びのヒントとして、哲学などが必須のようです。
以下、メモとして、出てきた本と著者を記しておきます。
(適宜補足)
哲学
・ハイデガー 「存在と時間」
・アリストテレス 「二コマコス倫理学」
・西田幾太郎 「善の研究」
・チクセント・ミハイ 「フロー体験 喜びの現象学」
・木田 元 「新人生ノート」
経営
・ラムチャラン 「CEOを育てる」
・本田宗一郎 「一日一話」
・野中郁次郎 「美徳の経営」
その他、人類学、生物学、デザイン学、政治学、都市計画学、神学など
を学ぶと良いそうです。。
むむむ、重すぎる。。。
メモだけで寝そうなのですが。
経営は読みやすそうかな。
ワイズリーダーへの道は険しいですね。
とりあえず寝ます。
それでは。
a2