日記を振り返る | 乳がんから始まる人生後半日記

乳がんから始まる人生後半日記

2016年12月1日、乳がんと診断されました。
これから始まる治療、仕事、子育て等雑多に記していく予定です。

今回乳がんと分かった時、自分が元気なうちに日記を処分してしまおうと考えました。

ただ、想い出深い内容も記録されており、全てを処分する勇気はありませんでした。

そこで、エバーノートの100 years diaryという機能を利用して、少しずつ日記の内容を写し始めています。ビリっと二、三枚破り、書き写したらシュレッダーへ。

連続ではないのですが、合計4年分程度はあるかと思います。

 

書き写していく中で気づいたことがあります。

それは、その時々を生きていなかったということ。

口癖はいつも、「いつか~したい」「~なるよう頑張りたい」

こんな感じです。そして、当時の現状には愚痴ばかりでした。

 

今思うと本当にもったいないです。

もっとその時その時を楽しめばよかった・・・。

 

では今はどうか?

やっぱり、今この時を楽しんでいない自分がいますショック

この次はこれをして、あれをして、と今ではなくその先ばかりを見ています。

 

以前ご紹介した「あな吉さんの手帳術」を参考に今を楽しんで生きるトレーニング中です(笑)。

そして、遂には娘にも活用できる「こども手帳術」まで購入。

娘のための手帳(バインダー)も手配し、娘の「大好き」をたくさん入れてあげられるといいな~と思っています。