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今日は、ひさびさに 工具ネタです。

そんなこんなで 今日 ご紹介するのは タップダイスセットです。


やっぱり、無いと困る工具の一つですよね~。


今回は、ダイスも必要だろ? ってことでダイスセットを出してみました。


このライト精機のセットは 入り組み内容が、けっこうよく揃っています。

タップ M3 M4 M5 M6 M8 M10 M12  先 中 仕上げ(1番 2番 3番)3本ずつ入ってます。

ダイスは、 M3 M4 M5 M6 M8 M10 M12 です。


これだけ持っていれば mmでは困ることは無いですね~。

私は、ダイスセットが欲しかったので コレをチョイスしてみました。


今回 注目したいのは、タップの刻印 です。

タップって折れると 抜き取るのが大変ですよね?

そのため、どのタップが良いタップなのか知る必要があります。



それを簡単に見分けるのが 刻印 です。


折れやすい順に書いていきます。


1. サイズ表記が 無いタップは、非常に高い確率で折れます。

2. 材質の刻印があるかどうかです。無いものは折れやすいです。

3. メーカー名が書かれているかです。書かれているものは、意外といいタップの確立が多いです。

4. 表面のキレイさ。工具は、みんなそうかもしれませんが お金と手間をかけた工具はキレイです。そして時間をかけて作られているので折れにくいんです。



折れにくいタップを使うこと そして 折らないように作業することも大切ですよね。

例えば、

1. タップを直角にまっすぐに入れること 自信が無い場合は、直角定規などを当てて確認するのも効果的です。

2. そして、きちんと 戻しながら回すこと 切り粉が抵抗になって折れやすくなります。(~_~;

3. 荒 中 仕上げ で 荒から順に使うことも 折れにくいように作業するコツの一つです。

4. 材質の合った タップを使用すること 難材 の場合は それなりにいいタップを使わないと負けてしまいます。

5. タッピングスプレー や スッテンコロリン などの切削油を使用すること。これで、刃の持ちもかなり変わります。

スッテンコロリンです。
         ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/macbeth001225/16093332.html


ダイスが、うまく合わない時はピッチさえ合えばこんなのが意外と使えます。デカイボルトなどのときはこれがけっこう使えます。
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http://blogs.yahoo.co.jp/macbeth001225/18037289.html



ちなみに、1000円くらいの安いタップセットは、危険が大きいのでオススメできません。ちょっと修正するだけならいけるかもしれませんが、最初からネジを作る場合は ヤバいかもしれません。

ちなみに、私は このセット タップ側は、どうしても無い時以外は使いませんよ…。折れたらイヤですから。(>_<




このセット欲しいな~(笑) 応援よろしくお願いします。

応援ありがとうございます。m(_ _)m


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