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今日は、キリセット&単品です。

ドリルは、基本的には使わないはずなのですが、使うときには、無いと困るのでそこそこ保有しております。

おもに、使うのは、0.5mmきざみのキリセットです。(バカ穴を開ける際に使用)こちらは、チタンコーティングされていれ歯が以外と長持ちします。(もちろん、切削油を使用しての話です。)

基本的には、ドリルは研げば使えますが 私は、消耗品と考えております。
それは、研いでも、コーティングが落ちてしまうと持ちが悪くなってしまうからです。すべてのドリルをいつも、磨いでおけるほど時間もないので…。職人さんごめんなさい。(~_~;)

単品のキリは、タップ(ネジ山)の下穴径とその前後です。

タップの下穴径のキリは、そのまま 本決めの穴を開ける際に使用します。

タップより下の穴より小さい径のキリは、その手前まで空ける時や、ボルトが折れ込んでしまった際。ガリガリ削ります。私は、エキストラー等を使うより そのまま穴を開けてしまいます。下穴ドリルで削ってしまうと穴がガバガバになってしまう時があるのでちょっとずつ様子を確認しながら削ります。


タップより上の穴径のキリは、SUSなどの難材でタップを立てる際に使用したりします。基本的には、使わない禁じ手なのですが、0.1もしくは、0.2大きい穴を開け、タップがかかりやすいようにします。最近は、その手を使ったことは、ありませんが一様持ってます。


ほんとは、使わないのが一番です。(>_<)