思うような練習が出来ていないという方は、
「あれ、油断したかな?」
「休んでいるのに、次から次へと痛みが出てくる」
「かれこれ、3週間も休んだのに、ダルさが抜けない」
「日に日に疲れていく気がする」
こんな想いをしていませんか?
実業団選手でも、レース後2週間完全にお休みしてしまい、
走り始めた途端に故障ばかりしてしまい、
レース後1ヶ月経ったのに、まだ再スタート出来ないという
選手も多く見かけます。
休めば休むほど、疲れがドンドン出て来て、
悪循環になってしまうケースは少なくなりません。
マラソンの難しさのひとつに、レース後の休養の仕方があります。
レストを入れるタイミングは、難しいです。
もしも、あなたがお医者様で、レースの前後に血液検査をして
状態をチェック出来たら、困ることはないと思います。
また、レース後3週間目に血液検査が出来たら、
どの程度回復していて、どのような練習を続ければ良いかの
目安が分かります。
あるいは、お腹の硬さを見れば、疲労の抜け具合が分かります。
いずれも、自分では分かり難くて、専門家の目と手が必要です。
自分で出来ることは、少なからず、自分のカラダの
回復能力を知ることです。
これは、普段の練習で、負荷程度を5段階に分けて、
MAXの時の疲労回復日数と中程度、軽度の時の日数を
調べれば分かってきます。
筋肉の柔らかさと練習負荷と練習実績を分析すれば、
心拍数チェックや設定タイムクリア度などで
その時々のカラダの状態が分かるというものです。

自分の感覚と実際にカラダの中で起きていることは、
大きく違っていることが往々にしてあります。
抓った、捻った、叩かれたなどの痛みは、
目に見えて分けるけど、
目に見えない疲労は、自分の感覚とは違います。
それを見極める為の最初のステップが、
レース翌日の運動です。
レース翌日に完全休養を取るのは避けた方が良いです。
脚が痛くて走れなければ、スイミングやホットヨガなどで
カラダを動かし汗をかきましょう。
筋肉を酷使した後は、血液循環が悪くなると
疲労回復が遅くなるので、血液循環を良くした方が
疲労回復速度を速めてくれるので、出来るなら
カラダを動かし、汗をかいておくことをおススメします。
<注意ポイント>
全く疲れ知らずで、レース翌日も、普段と変わらずに
走っちゃう方もいらっしゃるでしょう。
こういう方は、逆に、敢えて、走らずに、
ウォーキングか他の運動をしましょう。
カラダが疲れているのに、大丈夫だからと
構わずに走っていると、これはこれで、マイナスです。
疲労回復機能が麻痺してしまうのです。
「あー、この疲れは大丈夫なんだ」と
脳が錯覚してしまうと、疲労に対する反応が鈍くなり、
疲労が溜まっているのに、「疲労回復してよサイン」を
脳が送らなくなってしまいます。
ですから、レースでのダメージが少なかった方は、
最低10日間は、ガンガン走らずに、低心拍ペースランなど
無理に追い込まない練習を行うようにしましょう。
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