現在入院中の身であるが、抗生剤のIV投与で70%復活。
まだ喉の腫れはあるが、3日前の何も飲み込めない程ではなくなった。

事の始まりは3日前。
仕事終了直前から寒気を感じる。

いくらもうすぐ9月でもまだ夏だぜ。。
そう思いながら帰宅。
この頃には熱がある事を自覚。
測ってみると101.5F(38.6C)ポーンポーン

やはり熱来たよ。。。

ここからは GO DOWN HILLゲッソリゲッソリゲッソリ

翌日朝10時にやはり病院へ行く事に。


こちらでは皆主治医(Primary care doctor) を持つ。
所謂自分専用の先生で、日本で言う内科医の先生。
まずはこの人に会いに行き、先生の担当外の場合や深刻なケースで専門の検査が必要な場合はそこから推薦状やらを出してもらう。

今回の場合の様に緊急で医者にかかりたい時は、救急病院へ行く事になるのだが。。

近年より(と言ってももう10年以上経つかな)救急医療費高騰と、救急病院の負担軽減の為、主治医と救急病院の間にあたる
Urgent Careと言う所が設けられた。
救急病院ではないのだが、ほぼ救急病院と同様の設備、医師が待機しており24時間営業ではないのだが、場所によっては7時頃まで開いている所もありとても便利なのだ。しかも主治医に診てもらう時のように予約が入らない。従ってそのままwalk inでいいのだ。
手術までの大きな事は出来ないが、レントゲン、血液検査、骨折程度の治療は行える。
又救急病院程お高くはないので、余程生死を彷徨うほどの状態でなければ、このUrgent careを利用するといい。と言うよりこっちを利用した方がいい‼️
絶対安いから‼️ しかも待ち時間短い‼️



さて、話が横に逸れたが。。

朝10時過ぎ。
Urgent Careへ出向く。

正直この時点で結構死にそうな状態。
熱、寒気、頭痛、喉の腫れ。

30分ほどで呼ばれ、検査。
まずは扁桃腺炎の検査、コロナの検査、そして尿検査。
結果は全て陰性。
ただレントゲン技師がいなかったので、肺炎かもしれないんで救急へ行って検査して欲しいとの事。

結局そのまま救急病院へ。

待つ事合計7時間。チーンチーン
その間医師からの質問、血液検査やら、尿検査、レントゲンやらをしてもらい、結果を聞くまでにかかった時間が7時間。ゲロー

結果は「多分肺炎でしょう」

おい‼️多分ってどうなんよ‼️

「レントゲンを見る限り、間違いなく肺炎だとは言い切れないが、熱も出ているのでどこかで炎症が起きているのは確か。ただ現状扁桃腺の結果も陰性なので、肺炎だろうと判断しました。なんで肺炎の為の抗生剤を出します」



あのな。。
何度も言うがね。
確かにテストは陰性だが、間違いなく扁桃腺炎なんですよ。あたしゃ扁桃腺が大きくてよくなってたんです。ここ10年はラッキーでかかってないだけ。だからわかるんですよ‼️


それでもこっちの医者はテストで陰性なら「念の為」と抗生剤を出さない訳。
何故か❓❓

まあ病院側にも色々事情あるんだろうが、あたしゃ間違いなく病院側の金儲けの為。ムキームキームキー
これであたしが帰ってまだ具合が良くならなきゃ又行かなきゃならない訳で。ゲローゲロー


勿論肺炎用に貰った抗生剤は、咳は止まったものの、喉の腫れは一向に引かない。
というか、腫れがもっと酷くなり何も飲み込めない状態に。ゲローゲローゲッソリゲッソリ


やっぱりだろ‼️


結局、本日他のURGENT CAREへ。
昨日での経緯を話す。
そして、出来ればもう一度喉の検査をして欲しい旨を告げる。

先生は「喉ちょっと見せて下さい。大きく口開けられますか?」

はい。。。。
そして開口ゲッソリゲッソリ

↓ 汚い画像ですんません



先生ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン


「これって昨日からもこうだったの?こんなに腫れてたの?ポーンポーン滝汗滝汗


いや。。ここまで何も飲み込めない程じゃなかったけど、結構腫れてました。だから扁桃腺炎だって言ったんだけど、抗生剤出してくれなかったの。チーンチーン


「ちょっとこれは酷いなぁ。もう何も飲み込めないでしょ?テストなんてね陰性になる事あるんですよ。だからそのために医者が診て判断するんだけどね。なんでこれが判断できずに貴方を帰したのかわからないムキームキームキー 昨日は流石に辛かったでしょう。あのね、ここまで状態が悪くなると抗生剤を💊で服用するより、点滴で投与する方がいいですから。後出来るだけ腫れをすぐに抑えるためにステロイドも投与します。それと痛み止めもね。
後、君の喉ちんこ(日本語❓❓)元々がかなり大きいけど、手術をして取り除く事を主治医から言われた事ないですか?簡単な手術なので、今後検討してみて下さいね。喉のペットスキャンを受けていただきたいんで、このまま隣のエマージェンシーに移動してもらいます。そこで抗生剤等の投与、ペットスキャン、そしてエマージェンシーの主治医に判断を委ねます。多分1-2日入院する事になるかもしれませんので、ご家族に連絡しておいて下さい。」


その後今現在入院している救急外来へ移動。
主治医に診てもらい速攻治療開始。



おい。。
この痛み止めとやら。。
この抗生剤とやら。。
ステロイド様。。
ありがたや、ありがたや。。





点滴で薬が入り込んで30分もしないうちに、喉の腫れが引いていくことがわかった。酔っ払い酔っ払い

その後は予想通り緊急入院となり、6階の個室へ。個室だよ。。
個室しかないみたいだよ。。
流石 Penn state Hospital。。。

担当のナース(フロアのメインナース)はMALIさんと言ってアフリカのザンビア🇿🇲からの移民者。
こりゃまたいい男デレデレデレデレデレデレ愛キューン飛び出すハート

しかも最近ナースプラクティショナーの試験にも受かったそうで、これからはお医者様同等として活躍されるよう。

ナースプラクティショナーとは、大学院の修士課程において、医学の知識と初期医療に関する実践を終了した看護師さん。
こちら米国では全然珍しくもない。
特に内科医等はMD(メディカルドクター)ではなく、このNP(ナースプラクティショナー)だったりすることが多い。それは彼らが付けているバッチで確認できる。
ナースプラクティショナーは薬の処方もできるので、もう医者と変わらない訳。
正直あたしの私観だが、逆にNPの方々の方が結構優秀だったりするかもしれない。
前のブログにも書いたと思うが、アメリカは本当に大学の学費が高い。
それこそ医大となれば、かなりの出費。
当然金持ちのボンボン(死語❓❓)は問題なく入学。
なので彼の様な移民者は結構苦労しているんじゃないかと思う。
まああくまでもあたしの想像。
もしかしたらザンビアの王子様かもしれないから。笑笑飛び出すハート

あっ、アメリカの大学費用の奨学金等の情報はこちらから。
結構詳しく載ってるんでご参考に。
https://www.us-lighthouse.com/study/education/univresitiy-scholarship.html



ちなみに今回の先生方。

URGENT CAREの担当医は白人の先生。

その後の外来救急はインド人の先生。

そして担当ナースはザンビア🇿🇲の王子様。

インド人のお医者様はここら辺では本当に多いですわ。

ちなみにあたしの主治医も同じくインド人の先生ですわ。

彼らは努力家だし頭がいい。又まだカースト制度とやらが残っているのか、こちらに来ているインド人達は優秀かつ裕福な家庭の人達ばかりな様だ。



まあこのインド人の方々。普段から色々とお世話になってるんでね。ありがたいんですがねぇ。。。
店の客としてはどうかね。。と言った所。まあ今度書きますわ。絶望絶望


まあそんなこんなで、まさかの入院なっちまいましたが。。
一体いくらの医療費、入院費がくることやら。。。滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗


ババア一生働き詰めですわ。
動けるまではね。。。笑い泣き笑い泣き笑い泣き