何もいらないよ

ひとりでも平気だよ

あなたがあの人と幸せで良かった


誰もいないのに

誰にも聞こえないのに

呟いてる


空には月

私はウソツキ

太陽がなければ光れない

なんだか似てるね

だけどお月様は

嘘なんてつかない

だから太陽はお月様が好きで

いつも照らしてくれる


ウソツキになって苦しくなった

扉開いて

本当のこと言って

それで私のお日様が

私を嫌いになったら

それで終わって つらくても

空っぽになれるかな?


こんな風に思い出して

言えない言葉でいっぱいになって

悲しくなればなるほど

あなたの歌が

私の中で響き続け大きくなる


私がついたウソみたいに

あなたがいなくても

大丈夫になれればいいと

前を向いて歩き出したいのに

目に浮かぶあなたの姿が消えなくて

前が見えない


こんなに簡単な答えを

わざと難しくして

誰にも分からないようにして

上手く隠して自分まで騙す

私はウソツキ


複雑に絡まった糸は

ほどこうともがくほど

固く結ばってしまう

もう手遅れで切るしかないよね、神様?

でも自分でそうする勇気がないの


本当は全然強くなんかない

弱くてカッコ悪くてダメで

これが最後の言葉になるとしても

やっぱりウソ言っちゃいそう


私の太陽が笑っていたら

私は幸せで

でもホントは私はそれを

目の前で見ていたくて

あなたがこっちを向いてくれたら

もっと嬉しくて

私は幸せで

だけど太陽には照らしたい月がいて

その月は私じゃない

きっと彼も私みたいに

ホントが吐き出せなくて

胸が痛いんだって思ったら

私はもっと苦しいから


だからやっぱり最後まで

私はウソツキのままで…



Fin.