今日の日経新聞の土曜版に、「夏冷えにショウガ」という記事がでてます。
冷え性対策に、ショウガを意識して摂取されているかたも多いと思います。
記事では、ショウガ1かけ(親指の先大、10グラム)をとると、30分後にはエネルギー消費が高くなり(熱がより多く発生する)、その効果は摂取後3時間は続くそうです。
さらにショウガの温め効果を引き出すには、70度以上で加熱すると良いそうです。なので、ポットのお湯程度でオッケーだそうです。
1日の目安は、10~20グラム、チューブのショウガなら絞った長さ10センチ程度。
それから、冷え性対策以外にも色々な効果があるみたいです。
ショウガ摂取後、30分のウォーキングなどの有酸素運動を行うと、脂肪の燃焼が加速され、冷え性対策と同時に、メタボの予防・改善にもなるとか。
さらに、血中の中性脂肪やコレステロールの状態も改善 したり、アルコール代謝を速めるそうです(アルコール摂取のときは、ショウガは温めないほうがいいそうです)。
ショウガって、やっぱり身体に良いのですね~。
ときどき、おろすのが面倒になるのですが、これからはもっと積極的に摂取しようと思います。
読んでくださった皆様、ありがとうございます。