術後約1年が経過した。

 

正確には7月19日が手術だったので、術後355日くらいかな?

 

 

 

 

7月9日 診察のため手術した病院に行ってきた。

 

MRIを撮ってから診察の予定。

 

午後3時の予約だったが、前回は早めに行ったら早くやってくれたので、ちょっと早めの2時半ころに到着。

 

しかし、残念ながら今回は予定通り3時スタートとなった。

 

 

相変わらずやかましい機械の中で約20分の修行タイム。

 

もうちょっと静かな機械作れないのかな?

磁場で空気が振動するということらしいが、ひと工夫すれば何とかなりそうに思ってしまう。

 

まぁ出来るならやってるでしょうが・・・

 

 

 

MRIを撮り終わってから整形受付に。

 

さすがにこの時間になると待合室には誰もいない。

 

この病院、MRIがすごく混んでるようなので、MRIの時間に合わせて特別に診察時間を作ってくれたのでしょう。

 

なのでほとんど待つことなく診察室に呼んでもらえた。

 

 

 

まずはMRIの画像を確認。

 

素人の私が見ても、黒っぽく、ぶ厚い腱板が映っているのがわかった。

 

 

これは100%完璧ちゃう?と喜んでいたのだが

 

「少し薄いところがあるけど、まぁこんなものかな」と100点満点ではなく80点くらいの感じで、ちょっとテンション↓

 

 

どこがどのように薄いのか聞いてみようかと思ったが、聞いたところでどうしようもないのでやめた。

 

 

その後、可動域をチェックと腕を抑えられた状態で力比べをして診察終了。

 

特に注意事項等も無し。

 

 

次回診察は半年後の年明け1月になった。

 

半年後とはいえ、まだ通院が続くのか・・腱板は長いなぁ。

 

 

 

今日もリハ室で筋力測定してから帰って下さいとのことでリハ室に。

 

 

いつも通り、30、60、90度あたりから、肘を上から測定機器で押さえつけられた状態で、外転方向に腕を上げる筋力を測定した。

 

左に比べ右が、30度が70% 60度が70% 90度が50%    3か月前とほとんど変わってない。

 

 

 

しかしこの測定方法、肘を測定器機で押さえつけて筋力を測るのだが、今日のように小柄な女性PTさんだと、力負けして抑えきれてないようだ。

 

リハをサボっている老体とはいえ、体重80kgオーバーの男なので小柄な女性だと厳しいわなぁ。

 

 

これだと、数値が少なく出るはずなので、本当はもう少し筋力が回復していると思っておこう。

 

 

今日は可動域も測定してくれたが、屈曲、外転とも左の80~90%くらいだった。

 

これもほとんど進歩なし。

 

 

 

でも最近一番ありがたい進歩がある。

 

腕をクロスしてシャツが脱げるようになったことだ。

 

汗かく今の時期、一番ありがたい進歩。

 

 

まぁ、脱げるといっても、昔のようにスムーズではなく、肘の位置、裾を持つ位置をいろいろ工夫して悪戦苦闘しながらですけどね。