この国は何か特定の層をターゲットにして「共通の敵」に仕立て上げないといけない国民性なのか。

 

バカげたコロナ騒動で、メディアや政治家などによってキャバクラやホストクラブのような「夜の街」が共通の敵に仕立て上げられたのは記憶に新しい。

 

夜の街だけではなく、季節が巡るごとにGoToキャンペーンや飲食店なども共通の敵に仕立て上げられた。

 

そして菅総理が今日、7府県の知事相手に30代以下が感染を広げているということを言った。今度は若者がターゲットか。

 

総理、あんたがそれを言っちゃダメでしょうが!若者へ責任転嫁するな!

 

発熱など自覚症状もなく、体調が普段通りならそりゃあ外に出かけるし飲食もするでしょ。

 

若者が高齢者に感染させるとか言うけども、若者の行動を自粛させることよりもまず、東京都で100人超の重症者が出るだけで医療崩壊と騒ぐような脆弱な医療体制を見直すことが先でしょうよ。

 

票田の医師会の顔を窺って何も出来ないんじゃ、何のために政治家やってんだって話。

 

それに、感染したらバタバタ人が死ぬようなウイルスならともかく、1年たって死者数はインフルの死者数1万人の半分にも届かなかった。しかも死者の平均年齢は79歳と寿命を迎えるタイミングの高齢者が多い。

 

10代以下に限れば、まだ誰も死んでいないウイルスに何をそんな怯える必要があるのか?

 

こんな茶番劇のために若者を共通の敵に仕立て上げて、自粛させるようなことはやってはいけない。

 

将来の日本を担う原動力たる若者から活力を奪うな!