君にはかなわない

僕は君にはかなわない

どんなに頑張っても、僕にはかなうところがない



いたづらもした



仕返しもした



怒ってみたり



わらってみたり


ふんぞり返って泣き出したり



暴れて暴れて暴れ倒して



だけど、僕は君に届かない









「もぅ大丈夫」





力尽きた僕は








最後に嘘をついたんだ





僕は君にはかなわない









どれだけ手を伸ばしても









僕は君にはかなわない









君を喜ばせることも








君を楽しませることも











作り笑いはお手の物









そうして僕は死んだんだ

解析、
おもろいやん!

ちょっと!

調子ぶっこぎそう!


増えてるやん!


今日は、何をかこうかのう?


なんか、みんなで腹抱えて笑える事したいな!


なんか、いい案でてけーへんかな?







ん~









ごめん!









今日はないわ!









明日、頑張る!


私には、好きな人がいる。

死ぬほど好きで、どうしようもなく好きで、

いつの間にか、自発的に好きだったはずが、好きでいることが苦しい。

でも、好きでない状態に戻る事も、ほどほど好きというようなlightな状態に変化させることもできない。

もはや、私自身が彼を好きという状態ではなく、好きという感情に私自身が振り回されている危険な状況。

どうしたらいいの私?


闇雲に、本を読みあさる。

とある本に
あった。


「人は個人であり、個性はどこまでいっても個であるため、一体というのは不可能。
能力が高まれば一体化を求めるように仕向けられている。」というような、内容が書かれていた。


わーぉ!

そう!そうだった!

そうだったんだよ!
私は、どうあがいても彼と一体でいられない事に苦しんでいたんだよ!

苦しかった。

本当に苦しかったよ!


好きだから、すきだからこそ、拘束したい。

自分だけのものにしたい。

だれにも渡したくない。

私だけを見ていてほしい!

それに反して、

あまりに自分の思いが強すぎて、私から自由でいてほしい!幸せでいてほしい!束縛なんかしたくない!って強く思う。

矛盾。



一体化。


肉体的には可能でも、それだけが目的だとそれはあまりに虚しい。


そもそも、「好きな人」という、それ自体一体何の事なんだろ?

全く一体何に支配されてるんだろう?


明らかに自由ではなく、支配されている。


好き人。


なんじゃそれ?


なんなん?


よく解らない。


恐らく、絶対的に良いとするものではなさそう。

かといって悪いものでもないとは思うけど。