長野県松本市にある
国宝
松本城
2017年5月20日(土)訪問
4:55撮影
内堀にくっきり映る
松本城天守閣
お堀の鯉たちが活動を始めたり
風が出始めると
見ることができない景色。
天守閣の向こう、
西側に北アルプスの峰々
常念岳の左横の鞍部に
槍ヶ岳の山頂だけが
ぴょっこり。
まさに水鏡(すいきょう)
5:00撮影
松本盆地の東側の山の上から
太陽が昇ってきました。
松本城は
戦国時代の永正年間に造られた
深志城が始まりで、
現存する五重六階の天守の中で
日本最古の国宝の城。
五重天守は
この松本城と姫路城だけが現存とのこと。
天守建物は、
壁面の上部を白漆喰、
下部を黒漆塗りの下見板で覆っているとのこと。
漆喰の白と
漆塗りの黒の対比が
絶妙な美しさを醸し出す。
朱色の橋『埋橋』と
松本城天守閣
朱色の橋も、天守閣も
お堀に映る
北アルプスの山々を背景に建つ
松本城
ひときわ目立つ三角錐の山
常念岳(じょうねんだけ)
標高2,857m
朝陽を浴びる北アルプスの峰々
松本城の朝の景色
太陽が昇ると同時に
内堀の水面がざわつきはじめました。
鯉たちが起きた模様。
新しい1日の始まり♬
開場前につき、門は閉ざされていました。
【松本城の拝観時間】
※公式HPより(2017年5月現在)
観覧料は隣接する博物館と共通で
大人1名¥600(小人¥300)
5:30
松本城をあとに。
途中、信号待ちで発見した
交叉点の横断歩道で立ち止まって毛繕いをする鳥。
北アルプスから流れ出る
清流によって形成された複合扇状地と、
犀川によって作られた
氾濫原によって構成された
安曇野平野(あづみのへいや)
大河が作り出した肥沃な土壌は
実り豊かな農地に。
田植えまもない水田に映る
北アルプス!
朝陽を浴びて輝く麦畑
ふかふかのじゅうたんのよう
美しい三角錐の常念岳が
水田にくっきり映った
安曇野の朝の景色でした。
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