【壱】の続き

 

神奈川県伊勢原市に鎮座する

大山の中腹にある

阿夫利神社下社

(あふりじんじゃしもしゃ)

 

 

 

参道の階段を昇りきったところに建つ

 

 

 

鳥居の真下に

 

 

神社の本殿を見つめる

蛙の石像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本遺産に認定された

大山講

認定されたストーリーでもある

「巨大な木太刀を担いだ大山詣り」の石像。

源頼朝公が刀を納めた事から起こった

木太刀を納める納太刀の文化。

 

 

 

境内正面左にある

日本三大獅子山

大山獅子

 

 

 

 

 

 

 

石山のてっぺんにいる親獅子

 

 

 

親獅子は

威厳と信念と思いやりの心を表しているそうです。

 

 

 

崖下から見上げる子獅子は

強靭な心身と純粋無垢な心を表しているそうです。

 

 

獅子山の周囲には

個人の参拝者が干支ごとに集う

「十二支講」

定着を目指して配置されたもの。

 

 

辰(たつ)の親子に

 

 

申(さる)の親子

 

 

巳(へび)の小(卵)抱き

 

 

 

卯(うさぎ)の親子

 

 

戌(いぬ)の親子

他、十二支の親子が大山獅子を囲んでいます。

 

 

大山阿夫利神社下社

拝殿

 

 

本社・奥社は

大山の山頂にあり、

下社には、

拝殿・客殿・参集殿などが配置されています。

 

毎年第三日曜日には

「酒祭」が執行されています。

阿夫利神社の御祭神の大山祇大神は

別名酒解(さけどけ)神。

酒造の神として、

醸造の安全と酒類業界の隆盛発展を

御祭神に祈願しているそうです。

2017年5月21日(日)が酒造関係者のみ参加による

第六十六回 大山阿夫利神社酒祭祈願祭

 

翌週5月28日(日)は、一般参加OKの

利き酒会

ヽ(゜▽、゜)ノ

第六十六回

大山阿夫利神社酒祭祈願祭

一般利き酒会
午前十時頃より開始
※お酒が無くなり次第終了。
場所:大山阿夫利神社 下社境内
参加:自由(無料)

 

拝殿右下の

地下拝道をくぐった奥に

大山名水

 

 

 

 

 

神水を給水することが可能。

手持ちの容器がなければ

社務所にて空のペットボトル

(大山名水のラベル付き¥200)あり。

 

 

 

 

 

 

 

「君が代」の歌詞にもある

さざれ石

小さな石ころが長い年月の間に

大きく終結しつつ成長して

立派な一個の巌(いわ・いわお)となる霊石

 

 

地下拝道には

龍の彫刻があったり

 

 

病気平癒や無病息災、家内安全、

合格祈願、商売繁盛などを祈願できる

お灯明(蝋燭¥300)

 

 

 

 

 

 

地下拝道の出口を出てすぐ右手にある

浅間社

浅間といえば、富士山!

大山阿夫利神社のご祭神と神縁の深い

富士山のご祭神である木花咲耶姫、

そしてその姉神にあたる磐長姫を

お祀りしているお社。
木花咲耶姫は

木の花のような繁栄を顕す美の女神

盤長姫は

磐の様に強い生命力を表す長生の女

 

 

 

さらに奥に進むと

 

 

大山本社参拝の

道中安全を祈願するお祓い場所

 

 

 

 

 

御守り

 

 

登拝門

本社へ登拝するための正門。

普段は片側が開かれており、

開山期は両扉が開かれるそうです。

 

 

 

登拝門の先に見えるのは・・・

 

 

胸をつく急な石段

 

 

 

秋の名残と新緑のコラボ

 

 

 

 

 

 

 

緑が好きな人には

たまらない季節(///∇//)

 

 

 

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