山梨県甲府市にある
武田神社
戦国時代の武将・武田信玄公を祀っている神社で
「勝運」の神としてパワースポットになっているそうです。
甲府駅からバスで約8分。
「武田神社」バス停で降りたらすぐ目の前。
神 橋
武田信玄といえば・・・
これこれ!
武田軍の旗指物(はたさしもの)=軍旗
疾如風
徐如林
侵掠如火
不動如山
疾(はや)きこと風の如く
徐(しず)かなること林の如く
侵掠(しんりゃく)すること火の如く
動かざること山の如し
のちの通称、
『風林火山』
参道
芝生の向こうに・・・
甲陽舞能殿(こうようぶのうでん)
手水舎
手水舎屋根に武田菱。
武田神社拝殿
拝殿屋根の武田菱。
拝殿屋根は茅葺屋根
本殿は拝殿のさらに奥。
宝物殿の入口に
ハローキティの石像。
宝物殿(有料)内では、
軍旗を特別公開中。
神符授与所にて
御神扇 1200円
軍旗のダミー
1000円
「信玄公のかくし湯」という名の入浴剤
1包(2個入り) 500円
武田神社境内にある
名水 「姫の井戸」 の
御水を入れる用の空ペットボトル
1本 100円
名水 姫の井戸
信玄公の御息女誕生の際、
産湯に使用したことにより
「姫の井戸」と名付けられたという言い伝え。
姫の井戸のそばに
武田水琴窟(すいきんくつ)
底に小さな穴を開けた「かめ」を土中に埋め、
そこにわずかな水を流す。
水はその穴から水滴となって落ち、
かめの中で反響し、
琴の音にも似た音色を響かせる
ひとつの音文化だそうです。
この竹筒に耳をぴったりくっつけて
聴いてみる。
ごーーーーーーーーーーーという音の中に
ほんとにたま~に水滴が落ちる音色が♪
まわりが騒々しいと聴こえにくいので
人けがないときを狙うのがベター。
御守りを買った時の袋。
人は城 人は石垣 人は掘
情けは味方 仇は敵なり
人生の采配をふるった際、
良い方向へと導いてくれるという
水晶軍配守
そういえば・・・
武田信玄って『○○城』的な
お城の名前を聞かないなぁと思っていたら
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)
という館を本拠としていたそうです。
武田神社の境内にすぐ横に
館跡がありました。
特に何か建物の史跡があるわけではなく
館があったという跡地。
お堀の跡地は蓮池に。
ちょっと・・・
キショイヽ(;´Д`)ノ
お参り終了のご挨拶m(_ _)m
神橋がかかるお堀にいた白鳥。
人の気配がすると、
餌がもらえると思い、
鳥や亀、鯉が寄ってきます。
そんなお堀の中での仁義なき闘い。
うっ(−_−)
亀・・・ちょっとかわいそうだった。
甲府駅行きのバスを待つ間に
武田神社目の前の売店で
巨峰ソフトをいただく。
同じ売店内でみつけた土産物。
甲冑のボトルカバー
これは歴史好き、戦国モノ好きで
ワイン好きな人に贈るとすごく喜ばれそう。
バス代、10円?20円?ヾ(@°▽°@)ノ
と、思ったら
『運賃表示は10円単位です』と。
武田神社~甲府駅間 バス代は190円でした。
※続く。