ときどきですが自宅で朝食用の素朴なパンを作っています。
ホームベーカリーは持っていないから自力でパン生地を捏ねるわけです。
叩き捏ねという、パン生地を台に叩きつけては折り畳むを繰り返していますが、疲れますね。
叩き捏ねはパン生地は手から離れないようにするそうですが、
前に台に指が触れ突き指しそうになったので
それ以来高い位置から叩きつけてパン生地から指を離すようにしています。
すると台に叩きつけたとき、大きく高い音が鳴るんです。
「パーーーーーーン!!!」って。
この音は近所に聞こえるかも・・・
「この音聞いた人はわたしがかあさんを虐待してるって勘違するかもしれないね」
などと冗談を言ったら、母はときどき私がパン生地を叩きつける作業に合わせて言うんです。
「やーめーてーーー!!」
「許してつかーーーさーーーい(岡山弁?)」
いやそれ、聞こえたらヤバいよ、母。
パンの叩き捏ねするときは必ず窓を閉めなくてはいけないやん・・・
困りものですが馬鹿みたいな小芝居は幸せなひと時でもあります。
母は軽度認知症です。
いつかはこんな風な冗談を言って笑い合うことができなくなるかもしれない・・・
そう思うから。
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