| 社会保障サービスの縮小は、財政が厳しいので仕方のないことだというのがコンセンサスになっていて、それを叩き台にして、政策が進められて行きそうですが、そういう国にしておきながらその代償を国民の財布に求めるようなやり方は、おかしいのではないかと思います。 しかし何の文句もいわず、大人しく従い、ついて行く日本人というものが不思議でなりません。 これはお上のやり方には、逆らえないというのとは、少し違うのではないかと思うのですが。 反面、政府は対外的なTPP交渉などでは、特にアメリカの言うことには、何の反論も出来ずに、ただOKするだけというのですから、恥を知れと言いたくもなります。弱きをくじいて、強気につくような、恥ずべきことなのではないかと思うのですが。 SF的に考えると、この先の人口減少による、国力の低下が避けられそうにないのを見越して、先手を打って、逆に国民の淘汰をして、能無者や厄介者を切捨て、国をスリム化して行く方針に舵を切ったようにも思えます。 理想を追えなくなったので、現実路線に転換したということです。 つまり口減らし政策が始まっているように思えるのです。 ですからジリ貧の非正規雇用者対策はせずに、派遣労働の規制撤廃というような、非正規を助長するようなことが行われてしまうのではないかと思います。 そうすればいずれ、結婚も出来ず、子孫も残せないまま、社会から消えていくであろう、大部分の正社員になれない無能な者達を、合理的に切り捨てられるし、それは国の負担を減らし、国民の少数精鋭化につながることにもなります。 しかしそれが願ったりかなったりという事であっては困ると思います。 |