AAF戯曲賞受賞作『どこか行く舟』のブログ

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第10回AAF戯曲賞受賞作『どこか行く舟』
作:室屋 和美
演出:鈴江 俊郎(office白ヒ沼代表、劇作家・演出家)


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第10回AAF戯曲賞受賞作『どこか行く舟』無事千秋楽を迎えることができました!

大変多くのお客様に足を運んでいただき、演出、キャスト、スタッフ一同心より感謝申し上げます。ご来場くださった皆様本当にありがとうございました!!


山浦咲月


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前回の稽古日記から1週間も経ってしまいました。
更新が遅れてすみません(>_<)

この1週間は、本当に『怒涛』の日々でした。
この時期になると毎日が通し稽古で、常に異様な緊張感が漂っております。
本日は、本番の舞台の実寸が取れる広い稽古場での稽古でした。
劇場入り3日前、初日6日前とあって、鈴江さんやキャスト一同、スタッフの方々の熱意と集中力たるや、凄まじいものがあります。

通し稽古中でも、鈴江さんの罵声という名の愛の込もった灰皿がいくつも飛んできます。

これからが正念場です。

もっとこの作品を理解して表現したい!観にいらっしゃるお客様に楽しんで頂きたい!

みな一丸となって稽古にスタッフワークに励んでおります!

公演のチケットはどしどしご予約承っております!
皆様是非お誘い合わせの上、ご来場下さいませ!
心よりお待ち申し上げております!

AAF戯曲賞受賞作『どこか行く舟』のブログ-ストイック!gfareaseddddd

うすぐらい写真ばかり載せている鈴江です。

いやだけど稽古場の日常は明るいんですよ。電灯はいつもこうこうとついています。いやちがう。そういう視覚的な物理現象を言うのではありません。明朗快活な稽古場です。会話は闊達に建設的で陽気なオーラに皆満ちています。先日鏡の前にタンポポが芽を出していました。陽気だったんですね。季節を勘違いしたのです。びっくりしました。ほんとです。

だけど役者は時々こんな顔をして考え込むのです。作品。感情。演じるとはなんだ。生きるとはなんだ。……ふふふ。ふかい。ふかい稽古場だ。

私たちは絶好調です。プチギャラリーも開設され、制作スタッフも絶好調です!

稽古も佳境に入り、通し稽古→ダメ出しがぐるぐる続く中、稽古場退出後にダメ出し会場としてコメダとガストにお世話になることが増えてきました。

コメダの閉店時間までに収まりきらず、ガストへ移動。時間はいくらあっても足りないですねショック!

私は、稽古期間中から本番までは、実家を離れて勤務先の近くで暮らしているのもあってか、たまに連絡をくれる地元の人たちの優しさにいつもよりぐっときてしまいます。

例えば、小道具の提供依頼をした地元の仲間から頼んだものと一緒にこんなものが。

ぐっと来るでしょしょぼん

癒されました。きっと今日も頑張れます。

本番まで残りわずか。この素敵で貴重な時間を楽しんで頑張ります。


山浦




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そうです私が高原靖典です



本番まで2週間!


稽古場で使用のテーブルが

またぶっ壊れてしまいました。



2代目のテーブルが・・・
photo:01



すみません・・・

怪我はありません。ご安心ください。



そんな熱い稽古場です。




高原靖典、哲二を演じます。


ダブルキャストの為、
稽古場にはもうひとりの哲二がいます。

なので
哲二が哲二に哲二の考えを質問したり哲二はこの時どんな気持ちなのかと哲二と哲二が意見交換したり話し合ったりもしています。


哲二と哲二が哲二について話している風景が

稽古場にはある。




でも全く同じではありませんので

見比べると

より楽しめると思います。











観に来てください。




上演時間・公演時間は
今のところ
「2時間弱」
としか言えませんが



高原靖典でした