先日、私が「唐櫃越」で決死の下見行をしていた10月16日、我がBS向日1のかもしか班はKA班長、OK次長によって班集会を計画していた。

そして下見実施中の隊長が野猿軍団にであう1時間前、休憩をとろうとリュックをおろした際に、携帯電話に着信履歴があることに気がついた。

さらに留守番メッセージも!

早速、表示された電話番号に変身!ではなく返信?

電話にでたKRくんのお母さん、「KRくんが集会にいったが、OKくんとOSくんしかおらず、どうしたらよいのか、うろうろしている間に帰宅してきた」とのこと。

その場で対応もできかねる隊長は、とりあえずKRくんのお母さんに、「今日は班長、次長が計画した班集会でリーダーは参加していない」ことを伝え電話を切らせていただいた。


何が彼らに起こったのだ!?

その後もハイクの下見を続ける隊長の脳裏には今日の班集会が崩壊した原因探しがうずまいた。

しかし答えはわかるはずもない。


その夜、KA班長から神妙な雰囲気の詫びの電話がはいる。

どうも、彼の所属する学校のクラブから早朝に集合がかかったらしいのだ。

班員に班集会の集合かけていた彼ではあったが、早朝のクラブの集合連絡にちょちょまってしまったのか、班への連絡も忘れクラブにでかけてしまったというのが真相のようだ。


細かいやりとりは省略するが、KA班長には

・おきてが守られていないね。「スカウトは誠実である」

 今日の行いで班員の信頼が失われていないのかな?

・次の隊集会までに班員に習得させないといけない技能について、どうするのか?

 班集会の日程どりをあらためておこなうよう、次長と相談してGBのつとめを果たしてほしいね。

・集まってくれた班員には、きちんと謝らないといけないよ。

といった内容の話をしました。


↑ちょっと、ブルーな隊長の気持ちを表現してみました。

本日、年プロで計画しているハイクの下見にいってきました。

京都、西山地区には天王山、釈迦岳、ポンポン山、小塩山、そして京都の最高峰・愛宕山があり当隊のハイクコースになっていましたが、近隣でまだ行っていない所はないのかな?と探していると、ありました、ありました。

お隣の亀岡市との境に位置する沓掛山です。(415.1m)

阪急上桂駅から西行し、住宅地、墓地を通り抜けると戦国時代から使われたと言われる「唐櫃越」。

『太平記』にも登場し、本能寺の変に際して丹波亀山から京へ向かう明智光秀の軍勢が通った道ともいわれています。ハイキングコースにしてはハイカーも少なく全行程含めても出会った人は10人(一部のおじさんグループを除いて)もいませんでした。

約1時間で桂坂野鳥園裏のエリアに入ります。このあたりはところどころに小広場や丸太のベンチがあります。

さらに西行すると道が急になり、人の気配もさらに少なくなり、ところどころ、道も踏み後程度かと思うような所もあります。(ただし、一本道なので迷うことはない)

沓掛山山頂は道から少しはずれた、わかりにくい所にありますが、三角点があり北には愛宕山がみえました。


ここからしばらくは下り。舗装路に出ます。ここで唐櫃越に別れ、亀岡馬堀にむけて更に進むことに。

ところが・・!

現れた猿の軍団

猿の軍団、出現!2グループで総数20頭はいたかと思われます。

最初に出会った猿の小軍団はこちらの様子をうかがいながら敵対する様子も見せず、私の目の前を通り過ぎて林に消えていきました。

ほっとして下山をいそぐ、その先に大軍団が出現、今度はボス猿、青年猿、赤ちゃん猿も含む大ファミリー。

ボス猿、青年猿は立ち上がりこちらの様子を観察している様子。(スカウトに見習わせたい熱の入った観察)

ボス猿がこちらにノシノシと歩いてくる姿は迫力十分。

まずは刺激しないように距離を保ちながらこちらも移動。

しばらくの間、対峙しましたが、らちがあかず、棒きれでガードレースを叩き、ガツーンガツーンと大きな音を立てると猿の軍団は驚いたのか、林の中に身を隠していきました。

舗装路が切れたあたりに大駐車場のようなスペースがあり、愛宕山を望みながら昼食をとりました。

 ← 愛宕山を望む。年明けには挑戦予定。


あとから到着したおじさん10人ほどのグループに猿に出会ったかと尋ねると、出会わなかったとのこと。

おじさん達曰く「わしら大声でがやがやきたので猿もびっくりしたんやないか」と、確かに納得の賑やかさではありました。

昼食後、馬堀までの道を急ぎます。途中動物の糞は沢山ありましたが出会うことはありませんでした。

しばらく進むと、みすぎ山山頂に到着、鉄塔の位置を確かめながら更に進みます。

里への下りは最後に厳しい状況がつづきます。道と言うよりは雨水の通り道。しかも急。

里から聞こえる運動会の歓声に、もう後ちょっとと自分に言い聞かせて踏ん張ります。

そこで気がついたこと、「蝉時雨」。確かに、鳴いていました。

ようやく里におりて馬堀駅に。


全行程

8:57 阪急・東向日 出発

9:15 阪急・上桂駅 到着

10:00ごろ 桂坂野鳥園裏のエリア

10:40 沓掛山頂 到着

11:20ごろ 野猿軍団の遭遇

11:50 駐車場らしきとこりに到着、昼食

12:35 出発

13:05 みすぎ山頂

13:40 下山 宝泉寺禅センターの横にでる。

14:00 JR 馬堀駅

14:35 阪急・嵐山駅

15:00ごろ 帰着


画像はこちら

scouting for boys

新年度が始まったと思ったら、あっという間に一ヶ月たってしまいました。

今年は新人スカウト一名がCS隊から上進してくれました。

O君です。

ニックネームはリーダー会議で「ハカセ君」に決定しました。


そのハカセ君がやってくれました。

上進一ヶ月で初級章クリアしたのです。

当隊では11月位に初級章をクリアするスカウトがほとんどだったので、隊長もびつくり。

2級章もどれくらいでクリアしてくれるのか楽しみになってきました。

「俺なんか一ヶ月でなんか初級章クリアできへんかったのに」と少々、ねたみの入った次長の一言。

「何いってんのや、下のスカウトが進級するのは君らGBの名誉やないか、君らあっての班員やで!君らのお陰や」と隊長の一言に、何故かはにかむ次長(かわいい奴や)

ということで隊集会は閉会していきました。


閉会後、読書も大好きだというハカセ君に「スカウテイング フォア ボーイズ」を貸してあげることにしました。

ハカセ君はその場で、いきなり読み始めました。

そろそろスカウト会館の鍵掛けて帰るぞ、という隊長の言葉にも熱心に読書を続けるハカセ君。

内心、そんなに熱心に読まれたら、隊長もネタバレ続出になるのでは、という不安を感じつつ、改めて

感心した次第です。


”先輩スカウトたち、追いつかれるぞ!負けるな!” ”リーダーもやで!”


しかしですよ。

RT、研修所や実修所、ワークショップなど指導者の方たちとお会いする機会は結構あるのですが、「スカウテイング フォア ボーイズ」で盛り上がることってほとんどないんです。

「スカウテイング フォア ボーイズ」にはスカウトハンドブックでは味わえない深いものがありますね。


このブログで、「スカウテイング フォア ボーイズ」をテーマにちょっと盛り上がりたい気分です。