「かんさい熱視線」という関西の報道番組を見かけて知りました。
特定外来生物のクビアカツヤカミキリ(中国原産のカミキリムシ)というのが急増していて、
桜、梅、桃、スモモなどの樹木に産卵し、幼虫が木の内部を食い荒らし枯死させているのだとか。
2012年頃から認識され始め、2018年には特定外来生物に指定されています。
薬剤投与や防御ネット等で対策しているようですが、
天敵もおらず繁殖力が強くて、日本から桜や梅の木がなくなると心配されてます。
昨今は被害拡大を防ぐため早めに伐採することも推奨されていて、
伐採数が増えているようです。
なくなってしまうのは悲しすぎる。
南高梅や桃に至っては生活もかかっているでしょうし。
なんとかくい止められないものですかね。