今日は今年度最後のおはなし会でした。

６年生３クラス。

８時30分集合です。

登校中の児童もいる時間です。

わが子達の学年は、通常のおはなし会に加えて卒業前にもやっていましたが、

今は６年生は年度末に１回だけ。

「わが子達は贅沢だったね。」

「ほんとだね！」

私は『詩』を担当しました。

デイサービスの日と被っていると朝からの参加ができないので、１人で練習できる事を担当する事が多いです。

読んだのは、これ。

工藤直子さんの『のはらうた』より。

「もうすぐ⚪︎⚪︎小学校を巣立つ６年生の皆さんに、私達から詩をひとつ贈ります。」

１回読んだ後、↑を書いた大きなボードを（他のメンバーが）持ってきて開きます。

そして、もう１回読みます。

「工藤直子さんののはらうたから、しっぽバイバイでした。」

これでおしまいです。

この詩は、プログラムの最後です。

今日は久しぶりに、おはなし会の発起人であるママが来ました。

ほぼフルタイムで、今は年に１回ほどの参加です。

さようならの前に、

「私達は自分の子が小学校に入学した時から活動をしています。このような物（しっぽバイバイ）を自分達で作っています。

絵が得意な人、工作が得意な人、アイディアを沢山出してくれる人、必要な物があると買い物に行く人。。。メンバーそれぞれの得意な物を出し合って良い関係が続いています。

皆さんはこれから中学校に進み、クラスや部活動や委員会などで色々な人と関わる事になります。そこでは自分１人で全部をやらなくていいんです。人にはそれぞれ得意な事や苦手な事があります。自分は何ができるかな？と考えて、それぞれが得意な事やできる事を出し合って、協力し合えば良いと思います。」

こんな話をしました。

流石だなぁと感動しました。

私は「工作が得意な人」に入ると思いますが、３回のうち２回「字が上手な人」と聞いた時には嬉しかったです😄

「ここに必要な人だったんだよ。」

と言ってもらった事、忘れていません。

メンバーの庭からの花と松ぼっくり。

新生児の頭と同じ位の松ぼっくりです。

こんなに大きな松ぼっくりは初めてです。