本日お伝えするのは力士のまわしと抱っこおんぶ紐のことを。
お相撲も無事終了しましたね。
昨今は力士のまわしの色も派手になりましたが、稽古用のまわしには規則があって、十両以上は白の木綿のものを、幕下はまわしを使うように決められています。
ところで、私が気になるのは、本場商用の繻子のまわしの汚れをどうやって落としているのかということです。
ちょっと調べてみましたよ。
本場所の取り組みの時間は短いとはいっても、あれだけ激しく戦えば、汗やあぶら、時には張り手で飛び散った鼻水などが浸み込んだり、土俵の砂や塩がついたりしたりて、かなり汚れはひどいはず。
しかし、繻子は博多織や西陣織の高級な織物で、洗濯すると繊維質が崩れて持ち味を失ってしまうはず。
それでは、どうやってキレイにしているのか?
実際には、使用後に陰干しするだけで、汚れは落とさないそうです。
といっても、洗えないからではなく、汚れたままにするならわしなんだそうです。
まわしの汚れは、そのまま自分の戦いの歴史・勲章というわけなんだそうです。
それと、もう一つの話です。
抱っこおんぶ紐 ~外出用の抱っこ・おんぶ紐として『ひよこクラブ』にも掲載されたのがこちら。
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