
KⅡ-1329Kattobashi! 13’2” #9 KⅡBONNY SALMON シリーズ
KⅡカスタムロッド BONNY SALMON シリーズ
KⅡ-1329Kattobashi! 13’2” #9
このロッドは2004年に新品で買った 私にとっての初めてのダブルハンド(2ハンド)ロッドだ。
この頃のダブルハンドロッドはほぼすべて(90%以上?)、オーバーヘッドキャスト用に作られていて
番手表記も 今どきのダブルハンドロッドと違うんです。
番手は
AFFTA OFFICIAL FLY LINE SPECIFICATIONS & WEIGHTSSTANDARD SINGLE-HANDED FLY LINES
が 基準になっている つまりまだダブルハンド用の基準やスペイライン用の規格が出来る前だったのだ。
古いダブルハンドはこっちの重量にあわせた番手表記になっている
KⅡ-1329Kattobashi! 13’2” #9 9番ライン指定だが現代のツーハンド用のラインだとだいたい#6番用くらいの耐荷重!
2023年現在、”KⅡ-1329Kattobashi” でネット検索してもほとんど情報が出てこない。
以前に販売元のHPに出ていた文章をコピペしたものが私のPC内に保存してあるのでここにも発表しておこう 以下コピペ ↓
KⅡカスタムロッド BONNY SALMON シリーズ
KⅡ-1329Kattobashi! 13’2” #9
#9 \66,150(税込) 3ピース 13’2” #9 ミディアムファースト Kattobashi!
シューティングヘッド専用モデル。#9ヘッドを使用するシューティングストリーマー、シューティングウェットの釣りには最適です。大川、湖、ショアからの大物狙いに大いに活躍します。カナダで80cmオーバーのスティールヘッドを余裕を持ってランディングしたこのロッドは優しさと強靭さを兼ね備えた大変魅力あふれるロッドに仕上がっています。
推奨フライライン ST-#9-II 11m~11.5mをお使い下さい。
という紹介文でした ↑
ちなみに 推奨フライライン ST-#9-II 11m~11.5mをお使い下さい。
とあるのは 当時まだスぺイライン がほぼ無い時代でした
このロッドを買った当時、キャスティングがまだまだ下手で、ダブルハンドのキャスティングはさらに下手で
このロッドを使って魚を釣った記憶は無い、笑
ときは経ち、シングルハンドのキャスティングを練習し直し、さらにダブルハンドのスペイキャストに熱中し、一時はキャスティング競技にも参加したりして、、色んなロッドやラインが扱えるようになった。
で久しぶりにこの シューティングヘッド専用モデル 振ってみた 色んなラインで
SCANDI スカンジ・コンパクトF(旧モデル?)(実測358gr 23.3gm) (実測9.9m)ライトブルー リアループ オレンジ ちょっと重いがOK!
スカンジ・コンパクト(旧モデル?)=SC4 300gr実測 = 19.439673 グラム 30フィート = 9.14400 メートル(実測9.4m )ライトブルーリアループ ホワイト OK良い オーバーヘッドキャストならこれ
振ってないけどこれも良いだろう
SCANDI スカンジ・コンパクト インタミ=SC5i 330gr(実測338gr=21.8G
というわけで、 オーバーヘッドキャスト以外の スペイキャストも意外といけることが分かった
オーバーヘッドキャスト用のロッドのアクション ロッドをストップしたときに来る、『カクン!』みたいな反応、反動?
これがあると練習するときの、タイミングがつかみやすい、そしてある種の快感あり
という 自分用メモブログ
古いダブルハンドロッドの番手表記については 以前YouTube動画作ってます
SAWADA の Melvin で
フッキング、主にストリーマー ウエットフライ、について (ドライフライはまた別ジャンル)
フッキング! に関して、色々と思うことがあるのですが 数あるテーマの中から
『そもそもちゃんと刺さっていない‼』というテーマ!w ロッドを思いっきり曲げても針先には数Kgの力しか届いていない!という現実と、フッキングさせるには、ロッドを曲げるのではなく、『引く』というのが大事!
それを実験/検証するため フックポイントがダメになったフックで釣りをする動画、笑
猿払川イトウ釣りとかは如実なんですが、流れが緩い釣り場でストリーマーやウエットフライをロングキャストする釣りは、、思った以上にアワセが効いてないことが多いです。 私は魚が掛かったら思いっきりバックします、長年?の猿払川の経験から発生した技です、笑 今回実験してより一層フッキングの大事さが分かりました <゜)))彡


