日本人の死因の1位が癌で亡くなり、その割合は3人に1人が癌にかかり亡くなっている。
欧米の国々も同様に高い比率で癌にかかっている。
それに比べて、西アジアとも言われる地域では、癌にかかる人はめったにいない。
それは何故なのか、と疑問を抱いてしまう。
中近東のイスラム教の国家である、サウジアラビア、イラン、イラク、イエメン、オマン、シリア、カタール、アラブ首長国連邦、アフガニスタン等の国々は、どこも癌になる人が少ない。
なぜ何だろうか、と思わないでしょうか。
彼らは、宗教上の理由から日頃から悪い物を食べていたとしても、それを帳消しにしてくれることを行っている。
最も大きな理由は、ラマダーンという月があって2021年は、それが4月13日から5月12日まで太陽が出る日の出から日没までに一切の食事も水も摂らないようにする。
半断食を約1か月かけて行う。これによって体にできた癌細胞が、栄養がなくなり死滅していく。
その働きは、ヒートッショクプロテインと言って、特に熱で活発になる。別名ストレスたんぱく質ともいう。
つまり、熱いお風呂に入ると、これが特にたくさんできる。
また、断食した時に周りに栄養がなくなるので、これが各細胞の作り損ねたたんぱく質、つまり癌になる可能性のある出来損ないのたんぱく質を食べてくれる、あるいは、正常な状態に修復してくれる。
この次に大きな要素は、イスラム教の世界では禁酒をすることになっていて、イスラム教の信者はお酒を一切口にしない。
アラブ首長国連邦のデュバイのホテルに泊まっていた観光客が、ホテルの一室で友人と共に酒を飲んでいた所、警察が部屋に入り込んできて逮捕され、刑務所に入れられ、そこから出るのに相当の罰金を払ったということが以前報道されていた。
もしあなたがイスラム教の信者なら、もし飲酒をしていることが判ると鞭で叩かれるという体罰まであるそうである。
つまり、酒を飲まないことで癌が発生しにくい身体になっている。
イスラム教国家では実際に喫煙は禁止されていなくても、滅多に見かけることは無い。
イエメンの喫煙者に比率は、人口の0.4%しかいないので、ほとんどタバコを吸う人を見かけることは無いとのことである。
他の国でも1~3%ほどしか喫煙者はいなく、見かけるのは全て観光客である。
もちろんイスラム教にとって、ラマダーンの期間中は喫煙が禁止されている。
最後に、彼らの食事はスパイスが中心になっているので、ターメリックやジンジャー等のスパイスも癌細胞を退治する役目を果たすので、欧米や日本の1/10も癌患者はいないそうである。
他にも、ミント、タイム、マジョラム、オレガノ、バジル、ローズマリー等は、地中海性の食事にもよく使われる。
これらの全てが相乗作用として働き中近東の国々では癌にかかる人が少ない。
われわれも、もっと頻繁に断食をして、酒をやめ、タバコをやめれば、癌患者の数が軒並み減ることと思われる。