ここ数カ月、Google ストリートビューで1970年代から2000年代までよく行っていた書店を探して回ると、なんと大半が閉店もしくは更地になっていた。

 

建物は残っていても中味が別店舗になっている所も多く、にわかには信じがたい。

(合計20箇所ほどの約8割が閉店)

 

書店は基本的にどこも好きだったし、書店特有の匂いと静かさと特別な雰囲気は英気を養う意味でも貴重な場所だった。

 

その書店のほとんどが消えてしまって、世代を問わず、多種多彩な情報を共有する空間や居場所を失って、社会はこの先大丈夫だろうか? (図書館が代わりになる?)

 

書店はこのままいずれ消え去ってしまうのか? (通販や💻📱の普及で経営が成り立たないほど売れなくなってしまったにしても残念)

 

確かに、2000年代からAmazonなど通販も利用して来たし、近年、電子書籍を読むようにもなっているけれど、本を売る店舗がほぼ存在しなくなっている現状については言いようのない寂しさを覚える。

 

昔のように書店巡りをしたくてもそこにないという現実。本当に信じられない。

(そういう自分も諸事情でこの10年ほど足が遠のいていたのだから文句は言えない)

 

多くの書店が復活する夢を見ながら、電子書籍を読む今日この頃・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※最近Google ストリートビューのサイドパネルを折りたたむをクリックしても折りたためなくなりました。誰か対策をご存知の方はいらっしゃいますか?