こんばんは。

今夜も、四人部屋にたった一人のやまねずみ。

静かすぎて、

夜は要らぬ事を考えてばかり。

昼も寝てるだけですから、

なかなか眠りにつけません。


題名のとおり、

実家の父が亡くなりました。


知らせが来たのは、

腰が痛すぎて、

大学病院へ向かおうとしていた時。

兄からの電話でした。


「たぶん、今日から入院になるから、何にも出来ないし、そちらには行けない」

と云い。


兄は

「まず、自分の身体を治しなさい。こっちはなんとかなる」と、秋田弁で(笑)


兄も、自分の奥さんの父を今年2月末に送ったばかり

まだ四十九日の法要さえすんでなかった。兄も大変。


ごめんなさい。としか言葉が見つからなかったわ。


覚悟はしていたけど、

こんなにあっけなく逝っちゃうなんて。

6月には、旦那さんと一緒に父の顔を見に行ったり、

岩手にある、父の生家のお墓参りなどしようと、計画していた矢先の訃報💧


18歳で上京してから、

数えるくらいしか帰ってなかった。

こちらの義父や、義母の介護、

自分の仕事の忙しさにかこつけて、親孝行らしい事はあまりできなかった。


コロナも落ち着いて来たし(本当に落ち着いて来たの?)

こちらの介護も終わったし、

病気も良くなって来たし(たぶん)


さぁ、これからよ!

って時に…………


病院に向かう車の中でいっぱい泣きました

あ、車の振動が腰に響いて痛くて々、

痛い!痛い!と言いながら泣いてましたわ(笑)


こんな静かな一人の夜。


思い出すのは

私の結婚式の時、

タオルで顔を覆い、泣き崩れ、親戚みんなに笑われていた父の姿です


合掌🙏