100分で名著@NHKはお気に入りの番組の一つ。
なるべく、さりげなく、子供たちや妻にもみせようと、さりげなく努力をしている(苦笑)。

今は、アランの『幸福論』を明治大学文学部教授の合田正人氏が解説している。

今回もなかなか面白いし、幸福論というよりは幸福になるためのHackという感じだ!

$『アンソニーロビンス×7つの習慣×大前研一×MBAのPASSION!』-2


年末になると、本屋の店頭に平積みにされるという、アランの幸福論。

$『アンソニーロビンス×7つの習慣×大前研一×MBAのPASSION!』-1

実際に手に取って読んでみると、意外に読みやすい。

知らなかったが、「世界三大幸福論」というのがあり、スイスのカール・ヒルティ、イギリスのバートランド・ラッセル(この人は知ってる。)、フランスのアラン。 邦題では「幸福論」とされているが、現代からすると「幸福小咄(こばなし)」、「幸福のコラム」といった感じだという。フランス語で「プロポ」。

いくつか気に入ったフレーズがあるので、紹介したい!

「良い天気を作り出すのも、悪い天気を作り出すのも、自分自身なのだ。」(事象に善悪はないということだね!)


「悲観主義は感情で、楽観主義は意志の力による。」(なるほど~!!言えてます! I agree!)

「幸福の秘訣の一つ、。それは自分の不機嫌に対して無関心でいることだと思う。相手にしないでいれば、不機嫌などというものは、犬が犬小屋に戻っていくように、動物的な生へ舞い戻っていく。」(気にしない、ほっておく、無視する、。うん、これは最近ようやく身に着けた!)

「山頂まで登山電車で来た人は、登山家と同じ太陽を見ることはできない。」
(これは、わかりやすく、なんか結構深いですね!娘とお気に入りのフレーズです!)



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「『幸せ』だから笑うのではない、『笑う』から幸せなのだ。」

「喜びは行動とともにある!」