起業のファイナンス刊行記念講演会に参加しました。


著者の

磯崎哲也(いそざき てつや)さんは、めちゃめちゃ長身でイケていますあせる

1984年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。長銀総合研究所で、経営戦略・新規事業・システム等の経営コンサルタント、
インターネット産業のアナリストとして勤務した後、1998年ベンチャービジネスの世界に入り、カブドットコム証券株式会社社外取締役、
株式会社ミクシィ社外監査役、中央大学法科大学院兼任講師等を歴任。現在、磯崎哲也事務所代表。公認会計士、システム監査技術者、公認金融監査人。

これは凄すぎです!叫び

ビジネスやファイナンスを中心とする人気ブログ及びメルマガ「isologue」を執筆。
http://tez.com/blog/
起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと/磯崎 哲也
¥2,310
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以下アマゾンより引用します。


◎人気ブログ「isologue」の磯崎哲也が教える、成功する会社の作り方

「日本は、起業にチャレンジする人や事業に失敗した人に冷たい国だ」
「日本では、ベンチャー企業に資金が供給されない」

多くの方が、こんな話を耳にしたことがあると思います。
しかし、それは大きな誤解です。

10年前以前と異なり、今では、起業家が適切なファイナンスの知識を身につければ、起業で悲惨な目に遭わなくて済む環境が整いつつあります。
また、日本は、いい投資先がなくて余っている資金が山のようにあり、ファイナンス的には(良くも悪くも)世界的でも最もベンチャー企業に「甘い」国であるとも考えられます。

日本の成長戦略についての議論も戦わされていますが、要するに“イケてるベンチャー企業”がたくさん現れて、お金で失敗しないようにすればいいのです。

本書『起業のファイナンス』では、そうなるために必要な「起業」と「ベンチャーファイナンス」の知識を、わかりやすく、実戦に即して生々しく解説します。


なお本書は、人気ブログ「isologue」を執筆する磯崎哲也氏の初の単著です。
「事業計画」や「資本政策」の作り方、「企業価値」や「ストックオプション」の考え方、「投資家との交渉のやり方」「種類株式の使い方」といった専門的なテーマが、ブログ同様のわかりやすい、時には笑える文章で解説されています。

磯崎氏の専門はベンチャー支援であり、これまでカブドットコム証券、ネットイヤーグループ、ミクシィ、はてな等、多数のベンチャー企業に関与してきました。
本書では、そうした経験で得たベンチャー企業のファイナンスに関する知見があまねく公開されています。

起業を考える人からベンチャーをサポートする専門家、そして政策を考える政治家や官僚の方々にまで広くお勧めできる、新たなベンチャー実務の決定版です。


【「おわりに」より】

「日本のベンチャー投資のGDP比が他の世界各国と比較して非常に小さい」というのは事実ですが、現在、規制等によって、ベンチャー企業に資金が流れない構造になっているわけではありません。必要なのは「水道管」ではなく、水をほしがる需要、すなわち「ベンチャーをやってみようという(イケてる)ヤツら」のほうなのです。

そして、土から芽を出したばかりの双葉に水をジャブジャブ与えても根が腐ってしまうだけです。水道管の末端で必要な時に必要なだけ水を散布するインテリジェントな「スプリンクラー」(ベンチャーキャピタルやエンジェルなどの投資家やベンチャー実務の専門家等)が重要なのです。
この本は、その「スプリンクラー」の構造や、それがどうすればうまく機能するかについて書かせていただきました。



起業の時のイメージが持てます!

お勧めです!


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