大前研一さんがダニエル・ピンクを翻訳。最強タッグですね!
衝撃を与えられた「ハイコンセプト」のダニエルピンクの最新作を大前研一さんの翻訳で読めるなんてとてもありがたい!

原題は
「Drive」(The Surprising Truth about What Motivates Us)
日本語署名は
「モチベーション3.0」
(持続する「やる気!」(ドライブ!)をいかに引き出すか!

帯には
21世紀版『人を動かす』モチベーション3.0はワクワクする自発的な動機づけ!
時代遅れの成果主義型Ver2.0(バージョン2.0)は創造性を破壊する。
『ハイコンセプト』の著者による全米大ベストセラー!

裏帯には
停滞を打破する新発想!
20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来と異なる動機づけもあると、主張するようになった。
いわゆる「内的動機づけ」だ。・・・・・・組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るために、ダニエルピンクが』科学の知識とビジネスの現場に横たわるギャップを埋めた意欲作。
あなたは、まだver2.0のままですか?



モチベーションの新しい「やる気(Drive)のかたちをダニエルピンクは3つに分けて説明している。
「モチベーション1.0」⇒「生物的な動機(サバイバル)」「生物の基本的な欲求に訴えかける、食べたい。眠りたい。」
「モチベーション2.0」⇒「与えられた動機(信賞必罰)」報酬や罰金という飴と鞭による動機づけで成果主義がその典型である」
外発的な動機づけである「自発的な動機(ワクワク感)モチベーション2.0」と対照的なのが「モチベーション3.0」

「モチベーション3.0」は「ワクワク感」「楽しい」「嬉しい」「世界や社会を良くしたい」といった内面から湧き出るようなやる気を示します。

本書では「モチベーション2.0」的な成果主義では人のやる気をうまく引き出せない。今後は「モチベーション3.0」に基づく手法を用いなければ、企業の繁栄はありえない。」と説く。

「モチベーション3.0」は「人間としての成長・知的興奮・社会への貢献など、単なる金銭欲を超えた動機。外部から与えられるのではなく、内面から湧き出る自発的な欲求。」



モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか/ダニエル・ピンク

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ーーーー以下「アマゾン」よりーーーーーーーーーーーーーー

内容説明
『ハイコンセプト』のダニエル・ピンク最新刊!  停滞を打破する新発想!

〈モチベーション3・0〉とは何か?
コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。
〈モチベーション1・0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2・0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3・0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。

21世紀版『人を動かす』はこれだ!!
20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来とは異なる動機づけもある、と主張するようになった――いわゆる「内発的動機づけ」だ。その後数十年の間、行動科学者はその原動力を解明し効能を説明してきたが、残念なことにビジネスの世界はこの新たな認識を十分に生かしきれていない。組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るべく、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。
『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』ほか全米大ベストセラー

●本文から 
本書のテーマは、モチベーションである。モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない。ハーロウとデシが数十年前に明らかにした知見のほうがずっと真実に近い。これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織――企業だけではなく、政府機関や非営利組織も同様に――が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系は機能せず、有害な場合さえ多いという証拠が増えているにもかかわらず、こうした慣行を続けている。さらに悪いことには、このような慣行が学校にも行き渡っているのだ。勉強を「奨励する」ために、将来の働き手である子どもたちを、iPodや現金、ピザのクーポン券で釣っている。何かがおかしい。

ーーーーーーーーーーーーーー「以上アマゾンより」ーーーーーーーーーーーー

もちろん、このお二方の最強タッグの前プロジェクト、ハイコンセプトもオススメです!

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代/ダニエル・ピンク

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