部屋NO. 303
賃 料 5万円
共益費 3千円
面 積 56.7㎡
このAAAPLAZAマンションは、エレベーターが使えません。
階段から3階まで自分の足で上ってください。
玄関を開けると、まず最初に下駄箱が無いことに気づくことになるでしょう。
普通は玄関を開けると直ぐのところに下駄箱があるのが当たり前ですよね。
では、どこに下駄箱があるのかと言いますと、玄関入って左側の壁をご覧になってみてください。
そこには、扉がついていることを確認できるはずです。
この扉を開けていだくと、そこには収納スペースが確保されているのです。
床から直ぐ上の部分に1つの扉があり、その上部にももう1つの収納の扉が存在します。
そのたて長のスペースこそ下駄箱その物の役目を担っているのです。
玄関を入って直ぐ左手に洗面所があります。
このマンションの浴室タイプは2タイプがあります。
1つは、浴室と洗面所の独立型、もう1つは浴室と洗面所が同室になっているものです。
この部屋のタイプは浴室と洗面所の独立型となっています。
当然トイレも別にありますが、ただ換気扇だけはトイレと浴室の共用換気扇となっており、換気扇の電源スイッチを入れると浴室とトイレの換気を同時に行うタイプが取り付いております。
よく外国人の方は、浴室には浸からないとお聞きしますが、せっかく浴槽が取り付いてますので、日本流のお風呂の浸かり方をご体感いただければと思います。
さて、続いて各部屋のご案内をさせていただきます。
ダイニングスペースは10.5帖からなるとても広いスペースを確保してございます。
ダイニングの隣には、6帖の洋室、そして4.5帖の和室があります。その各部屋の敷居には木製の2枚引き戸で仕切られているのですが、その戸を閉めておくと室内が暗いのです。
どうせなら、南側からの日の光を室内に取り込んで欲しいので、日中は各室の戸を開け放しにしておくことをお勧めいたします。
それと、このマンションに住む外国人の方々を見ていると、室内の結露に悩まされている方が多いことが伺えます。
今後外国人の方々に、この結露対策をご説明をする必要があろうと考えております。
どうして結露が発生するのかという原理を知っていただいたうえで、結露から生じるカビ問題やクロスの汚損などから回避していただき、末永く健康的に生活を送っていただけるよう努めていきたいと思います。
このマンションのサッシをじっくりご覧になっていただくと、小さなスライドガラスが設けられているのをご存知の方もいらっしゃると思うのです。
このようなガラスを上手に開閉しながら、部屋全体の換気を心がけるようにしていただけたら良いと思います。
いつもお部屋を清潔な状態に保っていただくことをお願いし、またこちらからその為のいろいろなご提案をして参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
(担当:古木)