家に居てても、仕事に行っても暑い~(^o^;)
梅雨入りしたものの・・・今のところ、晴れが続いております☀
さてさて
昔話の『うばすて山』
昔々・・・お殿様の命令で、お年寄りは山に捨てる事が習わし。
息子と孫が、お爺さんを背負子に背負い山道を歩いて行くと・・・お爺さんが籠から手をだし山道の枝をポキポキと折って行く。
お爺さんに聞きました
『お爺さん、村に戻って来るつもり?
目印にしてるの?』
お爺さんは笑いながら
『いやいや、ワシは死ぬ覚悟は出来ている。
お前たち、帰り道この枝を見て道に迷わぬように帰りなさい。
早くもっと奥まで行こう、もう陽が暮れる』
息子と孫は涙ながらに
『やっぱり、お爺さんを連れて帰ろう』
と。
バレれば、お殿様からどんな罰が下るかわかりません。
でも、二人はお爺さんを連れ帰り家に隠しました。
そんな、ある日の事。
お殿様に隣の国から問題が・・・
お殿様も家来も、その答えがわからず。
村人もわからず。
孫が隠してるお爺さんに聞きました。
それをお殿様に伝え正解。
また次の問題がでて、同じようにお爺さんの教えが正解。
お殿様は物識りだと思った孫に
『何でも褒美をやろう』
孫は、お殿様に
習わしに叛き、お爺さんを家に隠し
そのお爺さんから知恵を授かってた事。
全てを打ち明け
褒美に願ったのは、お爺さんやうばすて山に捨てられるお爺さんやお婆さんの事。
お爺さんも助かり、うばすて山がなくなった・・・
と言うようなお話。
現在・・・
うばすて山・・・介護施設みたいな・・・
この夏で介護士として働くようになり丸2年。
実際・・・
家で看れなくなったら施設に。
自分から施設に。
色々な経緯で入居されてます。
やっぱり、入居者様の中には
『捨てられた』
『家に帰りたい』
と思ってる方も。
認知症な方の中でも
『私は、いらん子だから、お父さんとお母さんに捨てられた(幼い時の記憶は残るんですよね。だって・・・入居者様の年齢からして御両親は天国か地獄)』
とか
『息子に迷惑かけれんし。息子が老人ホームに入れと言えば入る覚悟は出来てる(すでに老人ホームに入ってるんだけど・・・)』
と言われたり。
家族の方も十人十色
毎日、来設される家族
来設しては、何らかの書類にサインさせサインが終るとすぐに帰る家族
年に1回か2回しか来ない家族
不穏になってる状況を見て、見たくないのか?受け止めたくないのか?すぐにかえってしまう家族
自分の思いを主張しstaffに無理難題を言う家族
ほんと、十人十色。
家族は・・・どう思ってるんだろう?
捨てた気分なのかなぁ?
後ろめたさがあるのかなぁ?
お金を出す事で自分自身を納得させてるのかなぁ?
無理なものは無理。と割りきってるのかなぁ?
と思う日々。
昨日・・・お母ちゃんからLINEが2通。
『どうおもいますか?』
と。
先のLINEを読むと・・・
私の父は、脳梗塞で倒れ右半身不随、言語障害で自宅介護13年。
この夏で14年目に入ります。
弟家族と同居してますが
介護は、お母ちゃん一人で担ってます。
今まで特別養護老人ホームの順番が三回回って来てますが
『お父ちゃん、行きたくないみたいやし』
『お母ちゃん、まだ頑張れるし』
『お父ちゃんは、私やないとあかんねん』
と、お母ちゃんが断り続けて・・・
でも、年には勝てない
老々介護の現実
お母ちゃんは、自分が歩くのに杖が必要となり
車の運転も怖くなり運転を控えるようになり
それでも、介護には休みはない。
『特養の順番が回って来た。
どうしようかと思ってる。
腹くくって、お父ちゃん預けようかと思ってるけど、迷ってる。』
『どうおもいますか?』
と。
この状況で、まだ自分で介護しようとする。
『もう、いいよ。
もう、入れ!
今で、よう頑張った。
預けるのが遅いくらいや。
もう、迷わず入れ!』
と私。
『預けたら心配でな。
お父ちゃんに何かあったら?とか思うとなぁー』
と、まだ渋る。
『もう、なんかあったら、なんかあった時や!
もう、自由になって。』
と私。
『そうやなぁー。
でもなぁー。』
と、まだ渋る。
どっちに転ぶかは、お母ちゃん次第。
私も弟も、入居に賛成派
お母ちゃんには
やっぱり・・・
お父ちゃんを捨てる・・・と言う後ろめたさがあるみたい。
言葉は適切ではないかも知れないが・・・
断捨離は必要なんやで。
長々と読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
母が、父を
入居させる事を願うばかりです。
介護って難しい・・・